MRワゴンの評価・レビュー
写真 | 概要 | 詳細 | |
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メーカー | スズキ | ||
車名 | MRワゴン | ||
JC08モード燃費 | 27.2km/L〜30.0km/L | ||
エコカー減税 | 取得税 免税〜80%減税 重量税 免税〜75%減税 |
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< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 最小回転半径 |
3395mm | 1475mm | 1625mm | 4.4m |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 車両重量 |
2135mm | 1285mm | 1260mm | 820〜870kg |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
120〜145万円 | 10〜120万円 |
若者向けに特化したセミハイト型ワゴン
MRワゴンは、2001年にスズキからデビューした軽自動車です。現在のモデルで3代目となります。先代のモデルはどちらかと言えば女性(特に母親向け)をターゲットとして、丸みを帯びたデザインや、車内の使い勝手をアピールしていました。
その後、2011年のフルモデルチェンジ後は、若者をターゲットとした車にコンセプトが変わり、デザインは角張った直線的なものに変更され、ボディカラーはピンク系を2色取り入れるなど、男女両方のユーザーにアピールしています。
また、新開発のエンジンやプラットフォームを採用することで、さらなる低燃費を実現し、エコカー減税適用車種となっています。
低燃費と走行性を両立
MRワゴンにはスズキの最新技術が投入され、快適な走りとエコ性能を両立させています。まず、「エネチャージ」システムで減速時のエネルギーを発電に利用することで、エンジンの出力を走行だけに集中させることができ、ガソリンの無駄も省けます。
次に、「新アイドリングストップシステム」では従来より長くエンジンを止めることに成功し、ガソリンの節約を実現しました。さらに、「エコクール」「テクト」で快適性と燃費向上に貢献しています。
タッチパネルオーディオを採用した室内装備
MRワゴンには、スマートフォン等でおなじみのタッチパネル式のオーディオが採用されています。これによってタッチやスライドすることで音楽再生や音量の調整などがおこなえます。
また、この機器は外部の音楽機器(iPod・USBメモリ等)を接続することができ、お気に入りの音楽を車内で気軽に楽しむことが可能です。さらに、このオーディオはバックモニターからの映像表示も可能となっており、駐車場等でのバック時に簡単に後方確認ができます。
ほかにも、ドアの解錠・施錠が簡単にできる携帯リモコンや、エコドライブの状態が一目で分かるメータパネル、カテキンフィルター付きのエアコンや、全席UVカットガラス、セキュリティアラーム等の快適に運転するための装備が搭載されています。
大きい荷物でも安心の収納スペース
軽自動車に大きめの荷物を積むときは、シートが邪魔になり積み込みができないことも多々ありますが、MRワゴンは収納スペースの確保にも工夫がされています。
女性の力でも無理なくワンアクションでシートを折りたたむことができ、長い荷物や大きめの荷物も積み込むことが可能です。
安全性能もしっかり確保
MRワゴンには、万が一の時に備えた様々な装備があります。衝突時に体をホールドする高性能シートベルトや、歩行者保護を考慮した衝撃吸収ボディ、滑りやすい路面を走行する際に障害物を回避しやすくなる「EBD付き4輪ABS+ブレーキアシスト」等で安全運転をサポートします。
新車価格は?
MRワゴンの新車グレードは「L」と「X」の2つに分かれており、グレード毎に2WDか4WDかを選ぶことができます。価格帯は、Lが120万円台から、Xが130万円台からとなっています。
この2つのグレードの違いは装備品の違いが主で、燃費やエンジン性能の違いはありませんので、自分の求める装備・いらない装備を考えて買うのが基本となります。
ただし、注文してからは追加・削除ができない装備品もありますので、販売店と相談してよく考えてから注文しましょう。
中古車は高年式の現行型も多く狙い目です
新車購入以外にも中古車も選択肢に入れて考えると、お得な車両が見つかる可能性が広がります。
現在流通しているMRワゴンの中古車は数が多く、希望の価格で探しやすいですが、なかでもおすすめなのは現行モデルの低走行車です。
走行距離が1000km未満でも、支払総額が100万円付近の車両が多くありますので、どうしても新車にこだわりたい人でなければ、程度の良い長く乗れる車を割安に買うことが可能です。
また、現在の新車ラインナップからはターボエンジンが削除されています。どうしてもターボエンジンの力強さが欲しいという方は、現行モデルのマイナーチェンジ前の車両を中古車市場で探してみましょう。
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