こちらのページでは、セダンタイプの軽自動車のスペックを、メーカーのラインナップを超えて比較・ランキングしています!
「燃費・価格・エコカー減税」などの重要なスペックを比較しておりますので、皆様の軽自動車選びと購入ガイドにご活用ください(^v^)
並び順は、左から月の販売台数が多い順(人気順)となっております。
※こちらのランキングは全国的な業界団体である「社団法人全国軽自動車協会連合会」の販売台数統計データを元に作成しております。
かつて軽セダンといえば、リアデッキを持つ3ボックス型が定番でしたが、利便性を追求した結果3ボックス型は衰退し、今ではリアデッキを持たない2ボックス型が主流となっています。軽自動車の規格が大きくなった1990年代以降にできた流れです。
軽セダンで人気が高いのがダイハツのミラです。法人車両の代表格ともいえる車種であり、高い人気を誇っています。価格が安く、燃費が良いことが法人から人気になっている理由です。現行モデルはX Special 5MTしかなく、MTの燃費の良さがウケています。
ミラでATに乗りたい場合には、ミライースやミラココアが選択肢となりますが、これらミラシリーズは全て軽セダンにおいて高い人気を得ています。ちなみに、ミライースはガソリン車で初めて燃費30km/Lを突破したことで話題になりました。
スズキのアルトも人気です。この人気の理由は、何といっても25.2~37km/Lという驚異的な低燃費によるものです。徹底的な軽量化によって車両重量を610㎏まで削減したことによって、低燃費を実現しました。デザインは新しさを取り入れつつも伝統的なスタイルを守っており、これがロングセラーの理由となっています。
また、アルトをベースとしてより低燃費を追求したアルトエコも人気の軽セダンです。車高を15mm落として空気低層を抑える、アイドリングストップを取り入れる、CVTエンジンの改良などにより、32~35km/Lというガソリン車No.1の燃費をアピールしています。
このほか、スズキのモコも見逃せません。モコはスズキMRワゴンのOME車ですが、日産独自のパーツを採用するなどのこだわりがあり、本家のスズキMRワゴンよりも売り上げがあります。
もちろん、燃費以外の要素から人気に火がついている軽セダンもあります。例えば、ホンダのN-ONEですが、これは一般的な軽自動車よりも少し背が高いセミトールワゴンです。セミトールワゴンとしてはやや天井は低めであり、室内空間もやや狭い部類に入りますが、小回りが効く、駐車がしやすいなどの軽自動車本来の利便性を十分に備えており、ちょっとした日常の運転に適しています。
このほか、スズキのラパンや、ラパンから派生したラパンショコラも人気です。ラパンは2002年に若い女性向けのかわいらしいデザインとして登場してから、ロングセラーとなっています。内装には女性が好む演出が随所に施されています。現在は3代目が最新であり、2016年に発売されています。ラパンショコラは女性向けの要素をより強調した車種であり、軽自動車のなかにおいて女性から大きな人気を獲得しています。
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