S660の評価・レビュー
S660のスペック
写真 | 概要 | 詳細 | |
---|---|---|---|
メーカー | ホンダ | ||
車名 | S660 | ||
JC08モード燃費 | 21.2〜24.2km/L | ||
エコカー減税 | 25〜40%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 最小回転半径 |
3395mm | 1475mm | 1180mm | 4.8m |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 車両重量 |
895mm | 1215mm | 1020mm | 830〜850kg |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
198〜218万円 | 238〜355万円 |
S660の評価・特徴
ホンダは自動車レースの最高峰、F-1へ挑戦する年には決まってスポーツカーを発表しており、S660は2015年に発売されました。
ミッドシップツーシーター、タルガトップのホンダらしい本格的なスポーツカーに仕上げられていることが大きな特徴です。
ホンダは1991年に同じくミッドシップのオープンツーシーター、ビートを販売していますが、今回のS660はビートのエクステリアをリスペクトしたデザインで、イメージを残しながらも現在の空力的要素を取り入れたウェッジシェイプとなっています。
とくにロールバー両サイドに取り付けたエアインテークや床下のアンダーバーに設置したNACAダクトはミッドシップに置かれたエンジンの冷却効果を格段に進歩させました。
トランスミッションは6速マニュアルとCVTが用意されているので、マニュアルが苦手な人でも軽快な走行性能を満喫することができます。
インテリアはブラック一色でシックにコーディネートされており、低いヒップポイントとホールド性の高いシートが運転の楽しさを演出、ステアリングの直径はホンダでも最小となる直径350mmなのでクイックな操作が可能です。
ただしミッドシップなのでシートのフルリクライニングは行えず、荷物も小型バッグがなんとか積載できる程度です。運転する楽しさ以外はまったく実用性のない車であることを、予め理解しておくことが求められます。
S660は中古車も比較検討してみよう!
S660にはベーシックなβとハイグレードのαがあります。αでさえ乗り出し価格は230〜240万円程度ですが、中古車市場に出回っている未使用車の中には300万円を超えるプレミア価格もあります。
とくに発売記念660台限定モデルとなったCONCEPT EDITIONは平均で350万円を維持、βでさえ新車販売価格を下回る未使用車、中古車はありません。
新車でも人気車種なので、中古車市場に流通している車数が少ないため仕方がないのですが、じつは新車のオーダー状態が満杯で、2015年6月にオーダーした人の納車日は2016年の6月、つまり1年後であり、さらにオーダー受付は3ヶ月毎、といったようにホンダの生産体制が限定されているため、中古車販売店は強気のセールスを行っているのが現状です。
したがって未使用車といっても中古車で購入する金銭的メリットはまったくありませんが、新車が納期1年待ちのため、すぐにS660に乗りたい、という人であれば比較検討の余地はあります。
中古車購入は高くつきますが、当面、価格が下がることはないのでリセールバリューが高く、早目に車買取業者へ売却すれば高価買取りが実現できます。
1位の中古車検索サービス
最近の軽自動車は車体価格が普通車並みに高くなっていますので、保証付きの優良中古車を選ぶ方が増えています。
新車を検討している方も、比較のために1度は中古車見積もりをとっておくことをお勧めいたします(^^)※氏名・電話番号は必ず正しいものを入力しましょう!
1位の車査定サービス
車を購入するお店でそのまま車を「下取り」にだすと、下取り価格を高くする代わりに値引額を下げられますので結局損をします。
軽自動車を最も高く売るためには、複数の買取業者に見積もりをとって買取価格を比較することが大切です!
※ 英数字 → アイウエオ順で掲載しております(^^)