デイズライダーの評価・レビュー
写真 | 概要 | 詳細 | |
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メーカー | 日産(オーテック) | ||
車名 | デイズライダー | ||
JC08モード燃費 | 26.2〜30.4km/L | ||
エコカー減税 | 取得税100〜60%減税 重量税100〜50%減税 |
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< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 最小回転半径 |
3395mm | 1475mm | 1620mm | 4.7m |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 車両重量 |
2085mm | 1295mm | 1280mm | 1070〜1100kg |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
159〜183万円 | 60〜140万円 |
社外カスタムが純正感覚で!デイズライダー!
デイズライダーは日産の人気軽ワゴン「デイズ」を、日産車のカスタムを一手に引き受けるオーテックが、持てる力を存分に発揮して、かっこよさを磨き上げたスペシャルな1台です。
デイズの持つ低燃費性能や、軽自動車初となるアラウンドビューモニター搭載など美点は受け継ぎつつ、よりエッジの効いた魅力あるデザインとなっています。
ベース車両となる「デイズ」は日産自動車と三菱自動車の合弁会社NMKVが開発し、三菱自動車が製造しているため、三菱ekワゴンと共通する部分が多くなっています。
しかしながら「日産が本当につくりたかった軽自動車」というフレーズにある通り、日産の美点も惜しみなく投入されたモデルで、日産・三菱双方の良さが生かされた車に仕上がっています。
オーテックだからこそ出来るカスタム!
日産とともに長いカスタムの歴史を刻んできたオーテックが本気で取り組んだドレスアップは、カスタムの名に恥じない一流を感じさせるデザインに仕上がっています。
カスタム時に、どうしても出てしまいがちな「取ってつけた感」が微塵も感じられない、流麗なエアロパーツはため息が出そうなほどに美しく、それでいてナチュラルな佇まいです。
また専用15インチアルミホイールは、社外品で調達したら随分と高額になりそうな、重厚な造り込みを感じさせるもので、これが純正状態で装着されているとは、知らない人にはまず思われないでしょう。
バンパーなども細部に渡りこだわりが感じられる作りこみです。たとえば、牽引フック用のカバーはフォグランプの立体的なデザインの一部となっており、これなどは数センチデザインを妥協すれば汎用品が使えるにもかかわらず、あえて手間を掛けていることがうかがえます。
純正の仕様に流されず、自分たちのデザインを貫き通す潔さには脱帽です。
インテリアにも現れる専門家魂!
デイズに搭載された先進的なタッチパネルエアコンなど、カスタム前でも十分にクールなのですが、オーテックの開発陣は飽きたらずに、デイズライダー専用のクロムメッキフィニッシャーをセンタークラスターサイドに誇らしげにあしらいました。
エクステリアの格好の良さは、運転中は見えないのですが、このクロムメッキフィニッシャーの存在がエクステリアにシンクロして、いつでもデイズライダーを強く意識させてくれるさりげなく、心憎い演出となっています。
シート地もデイズライダー専用の格子柄になっており、ベース車両との差別化を主張しています。
デイズの良さはそのままに!
デイズは燃費の良さや、環境性能の高さ、快適装備など、様々な美点を持っていますが、デイズライダーにもその良さはしっかりと反映されています。
たとえば、軽自動車に初めて搭載されたアラウンドビューモニターは、車を空から見下ろすような視点で確認できる画期的なシステムです。
この機能は、シフトレバーをリバースに入れると自動的に起動し、ルームミラーに360℃死角なしの車外の映像を見やすく表示してくれます。もちろん消灯時は普通のミラーとして使用できますので、邪魔になることもありません。
その他にも自動ブレーキシステムや、ハイビームとロービームを対向車を感知して自動で切り替える「ハイビームアシスト」など、魅力的な先進装備が満載です。
走りの面でも、新開発の可変バルブタイミング機構を搭載した小型軽量のエンジンや副変速機付のエクストロニックCVTにより変速による振動のない滑らかな加速が実現しています。
環境性能も高く、アイドリングストップにバッテリーアシストシステムの2つのエコシステムを搭載し、車輌の軽量化なども相まってクラストップレベルの低燃費性能を達成しています。
社外カスタムモデルの気になるお値段は?
ベース車両のデイズは115万円〜144万円と、このクラスの標準的な価格帯に設定されていますが、本気の車外カスタムが施されたデイズライダーの価格がいかようなものか、気になるところです。
そのお値段はズバリ156万円〜183万円で、約40万円ほどの上乗せとなっています。アルミホイールだけ見ても軽く10万円はしそうなものですし、自力のカスタムでは到底実現できそうにないカスタムの数々は適正価格と言うべきでしょう。
しかしながら、さすがにこのクラスの軽自動車としてはVIPな価格になっているのは否めません。もし、新車に手が届かないとしたら、中古を探して活路を見出しましょう。
ちなみにベース車両のデイズは、それなりに売れている車種ですので中古もたくさんの数が流通していますが、デイズライダーはやはり特殊な派生車種でもあり,弾数はそれほど多くはありません。
しかしながらインターネットであれば比較的簡単に見つけることができます。希少車種でもこだわって検索できる、今はとてもよい時代になったと実感することができますね。ちなみに、中古車価格帯は60万円〜160万円程度となっています。
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