こちらのページでは、セミトールワゴンタイプの軽自動車のスペックを、メーカーのラインナップを超えて比較・ランキングしています!
「燃費・価格・エコカー減税」などの重要なスペックを比較しておりますので、皆様の軽自動車選びと購入ガイドにご活用ください(^v^)
並び順は、左から月の販売台数が多い順(人気順)となっております。
※こちらのランキングは全国的な業界団体である「社団法人全国軽自動車協会連合会」の販売台数統計データを元に作成しております。
かつて軽自動車といえば、日本の道路環境に合わせた小回りの利く小さな車であり、車内は当然狭いものという認識がありました。しかし、最近では車内環境に快適性を求める風潮があり、広く見せるべく開発されたセミトールワゴンタイプの軽自動車にも人気が集まっています。
面積が変わらずとも体積が大きくなると広く感じるもので、これは建築においても天井を高くすることで広々とした設計になっている住宅があることからも分かる通りです。セミトールワゴンタイプの軽自動車は車高が少なくとも1250mm程度、特に高いものになると1400mmに迫るほどの高さがあり、「軽自動車は狭いもの」という認識を覆す車内空間となっています。
セミトールワゴンの軽自動車として人気が高いのは、ワゴンRです。ワゴンRは1993年の発売当初から一貫して高い人気を誇っています。従来の軽自動車ではほとんど実用性と経済性ばかりが重視されていましたが、広い車内空間、乗り心地の良さ、安全性などを追求したことで今の人気を確立したのです。
また、燃費面でも進化を続けており、2014年8月のマイナーチャージではS-エネチャージを搭載することによって、燃費を向上させました。現在のワゴンRの燃費は最高で33.0km/Lであり、現行モデルが登場した当初の燃費(28.8km/L)から大きく進化しています。
これまで軽自動車市場はダイハツとスズキがシェアを二分していましたが、最近では他のメーカーの参入が著しくなっています。セミトールワゴンのデイズとeKワゴンも人気が高いです。この二車種は日産と三菱が共同出資でつくったNMKVが開発したものであり、日産ではデイズ、三菱ではeKワゴンとして販売されています。
日産と三菱がお互いの技術を持ち寄って作られたものであり、この両メーカーの「いいとこどり」をした軽自動車に仕上がっています。例えば、三菱のエンジンをベースとしつつ、日産のエンジン技術を融合させることで燃費向上を図るなどしています。
このほか、日産のアラウンドビューモニターの技術を取り入れて車庫入れが格段に楽になっています。もちろん、デイズとeKワゴンはそれぞれのメーカーが独自に外装デザインを作っており、互いにオリジナリティがあります。
このほか、セミトールワゴンではホンダのN-WGNも人気があります。人気が急上昇しているホンダNシリーズの第3弾であり、ワゴンRやムーヴといった大人気の軽自動車に勝負のライバル的存在としての認識もあるほどの高い人気を得ています。
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