軽自動車の自動車保険を安くする方法
普通の人は、自賠責保険だけでなく、「任意保険」にも加入しますね。自賠責保険だけでは、事故をしたとき大変ですからね(^^;)
しかし任意保険って高いですよね(^^;)年間数万〜10数万円は飛んでいきますから...。
でも、加入しないわけにはいかないですから、同じ条件でできるだけ安い保険に入りたいですね。
保険に安く加入したいなら、必ず”毎年数社に見積もりをとる”ということが大切になります。
なぜかというと、毎年保険料は変わりますし、等級は受け継がれますから、同じ保険会社にしておくメリットってほとんどないんですよね。
つまり、同じ条件であればどこの保険会社でもいいわけで、そりゃあ同じ内容だったら安いに越したことはありません!
みなさんにもっとお得に車に乗り続けていただきたいと思いますので、ネットですぐに自動車保険の見積もりがとれるサイトをご紹介しておきます(^^)
これらの自動車保険サイトは、私も毎年利用しています。
最初は少しめんどくさいとは思いますが、けっこう万単位のお金が帰ってくることもありますので、自給のいいバイトだと思ってぜひ見積もりをとってみてください!
お得に車に乗り続けられます(^^)
自動更新を行う前に条件
任意保険は他社との比較も重要ですが、「見直しをする!」の前に現在加入している保険の見直しも大切です。
任意保険は加入条件によって細かく設定されているので、加入する状況によっては無用となる条件が発生することもあります。現在の状況を考え、安くできる部分は積極的に削ることをお勧めします。
任意保険の満期が近づくと、ほとんどの保険会社から更新手続きの案内状が届きます。ハガキで郵送される他、ダイレクト型であればメールでも送られてきます。
その時、顧客側としてもっとも簡単な方法は現在の条件のまま自動継続することです。
しかし家族構成が変わったり加齢したりすることで保険内容を安くすることが可能となるので、自動継続は行なわず、しっかりと現在の保険条件を確認してください。
たとえばそれまで家族で使っていた車だけれど、子供が社会人になって家を出て、車に乗ることがなくなった場合など、それまで運転者を家族限定にしていても子供が20歳であったならば保険料は高くなります。
子供が独り立ちした機会に運転者限定を被保険者(加入者)本人に限定すれば、その分だけでも保険料が安くなります。
また運転する機会が年齢と共に少なくなっていたら高級セダンからコンパクトカーに変更すれば車の料率クラスが下がり、さらに車両保険も天災や盗難に絞った限定タイプに切り替えれば、こちらの分も安くなります。
これらを確認した上で、さらに安い保険をネットの自動車保険一括見積サイトなどで検討してください。
新車ならば軽自動車でも車両保険を!
車対車の事故でも車両保険を使うことができる!
任意保険の内容は主に、対人対物と搭乗者です。自分の車の損害に対する補償はこれらの中に入っていません。
しかし自損事故やちょっとしたスリキズ、凹みなどで修理する際、自費で行うと状況によってはとても高くついてしまいます。そんな時に加入していると補償されるのが「車両保険」です。
車両保険は自損事故だけでなく、車対車の事故でも自車の損害に補償をつけられます。車対車の場合、自分に非がなければ相手の車の対物賠償保険で損害分を支払われるから必要ない、と考える人もいますが、車対車の事故になると、自車が定められた場所で停止している以外、過失割合が発生、損害に対して対物賠償保険から全額支払われるとは限りません。
車両保険に入っていれば、過失割合で生じた差額分を保険で補填することができます。
軽自動車は車両本体価格が安いから車両保険の費用が無駄になる、と以前は思われていましたが、最近の軽自動車、とくにスーパーハイトワゴンになると車両本体価格だけで150万円を超え、コンパクトカーよりも高い場合があります。
車両保険は車種の車両価格や運転者の等級によって異なりますが、小型車や普通車に比べると安い設定になっているので、とくに新車の軽自動車を購入した場合は車両保険に加入しておくことをお勧めします。
保険料を安くするなら限定タイプの車両保険に加入する!
一般型の車両保険は自損事故や車対車の事故に加え、自転車や原付き自転車との事故、さらに相手を特定できない当て逃げや盗難、火災や爆発といった人的災害から台風や洪水など自然災害による損害でも補償されます。
ただし、この一般型はほとんどの状況をカバーすることから年間保険料が高くなります。
車両保険を安くする補償内容限定タイプもあります。任意保険を扱っている保険会社によって名称は異なりますが、一般的にはエコノミー、限定Aなどと呼ばれており、内容は盗難や落書き、人的災害と自然災害のみ補償する限定A、車対車の事故の時の自車損害だけを補償するエコノミーとなっています。
また限定Aとエコノミーを組み合わせた車両保険もあります。
ただし車両保険には修理費が5万円以内であれば保険が下りないなどの免責事項があります。これも保険会社によって内容が異なるので加入する際は必ず免責事項を確認してください。
車両保険を使うと翌年から等級が3段階下がり、任意保険の年間支払額も高くなります。したがって低額の修理で車両保険を使うと翌年からの保険料が高くなるので、低額の修理であれば自費の方が結果的に安くなることを覚えておいてください。
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最近の軽自動車は車体価格が普通車並みに高くなっていますので、保証付きの優良中古車を選ぶ方が増えています。
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