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ガソリンがたくさん入る(タンク容量)軽自動車比較人気ランキング!

こちらのページでは、ガソリンがたくさん入る(タンク容量)軽自動車のスペックを、メーカーのラインナップを超えて比較・ランキングしています!

比較するために重要なスペックを表にしてランキングしていますので、皆様の軽自動車選びと購入ガイドにご活用ください(^v^)

※こちらのランキングは全国的な業界団体である「社団法人全国軽自動車協会連合会」の販売台数統計データを元に作成しております。

  • ガソリンがたくさん入ることで、航続距離が延びる
  • 給油回数が少なくて済むので、営業車や通勤用に最適
  • ワンボックスやスーパーハイトワゴンタイプは容量が大きい傾向がある
  • 実際に選ぶ際はタンク容量と燃費を計算してみる!
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ガソリンがたくさん入る(タンク容量)軽自動車比較人気ランキング!1位~10位

販売台数 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
  エブリィワゴン ジムニー コペン ハイゼットカーゴ NV100クリッパー エブリィワゴン アクティバン(商用) スクラムバン サンバーバン アクティバン(商用)
車名 エブリィワゴン ジムニー コペン ハイゼットカーゴ NV100クリッパー エブリィワゴン アクティバン スクラムバン サンバーバン アクティバン
メーカー スズキ スズキ ダイハツ ダイハツ 日産 スズキ ホンダ マツダ スバル ホンダ
タンク容量 40L 40L 40L 40L 40L 40L 40L 40L 40L 40L
室内長(mm) 2040 1685 890 1860 1910 2040
※室内長
1725 1910 1860 1725
室内幅(mm) 1355 1220 1250 1315 1320 1355
※室内幅
1240 1320 1315 1240
室内高(mm) 1420 1210 1040 1235 1240 1420
※室内高
1200 1240 1235 1200
最高出力 64ps 64ps 64ps 64ps 64ps 64ps 52ps 49ps 64ps 52ps
最大トルク 9.7kg・m 10.5kg・m 11.2kg・m 9.3kg・m 9.7kg・m 9.7kg・m 6.3kg・m 6.3kg・m 9.3kg・m 6.3kg・m
車両重量 940kg 980kg 830kg 880kg 920kg 940kg 940kg 840kg 880kg 940kg
最小回転半径 4.5m 4.8m 4.6m 4.2m 4.1m 4.5m 4.5m 4.1m 4.2m 4.5m
JC08モード燃費 16.2km/L 14.8km/L 18.0km/L
※10.15モード
17.2km/L 20.2km/L 16.2km/L 17.6km/L 20.2km/L 17.2km/L 17.6km/L
エコカー減税 - - - 25%減税 100%減税 - - 100%減税 25%減税 -
車体価格帯 142.5万

181.4万円
129.6万円

162.5万円
169.5万円

207.5万円
92.5万円

146.7万円
95.1万円

136.8万円
142.5万

181.4万円
111.5万円

135.5万円
92.3万円

126.6万円
93.6万円

144.0万円
111.5万円

135.5万円
評価・レビュー エブリィワゴンの評価・レビュー ジムニーの評価・レビュー コペンの評価・レビュー ハイゼットカーゴの評価・レビュー NV100クリッパーの評価・レビュー エブリィワゴンの評価・レビュー アクティバン(商用)の評価・レビュー スクラムバンの評価・レビュー サンバーバンの評価・レビュー アクティバン(商用)の評価・レビュー
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  1. 室内長・室内幅・室内高は、室内の広さ(サイズ)を表します。
  2. 最高出力(ps)は「馬力」のことでエンジンを回転させる力のことで、最大トルク(kg・m)は加速させる力のことです。
  3. 最小回転半径は、小回りの利きやすさです。
  4. JC08モード燃費は、10・15モード燃費よりもより実燃費に近い数値がでます。
  5. エコカー減税の「%」は、購入時に支払う取得税と重量税の割引率です。
  6. 車体価格帯では、新車購入時のグレード別の車体価格の幅がわかります。実際に購入する際の「支払総額」は、税金や諸費用、保険料なども含めると約10万~30万円増しになります。

ガソリンタンクは軽乗用車の共通パーツ!

ガソリンがたくさん入る(タンク容量)軽自動車の人気ランキングを見ると、すべて40L仕様になっているので差異化が難しい、と思う人もいるはずですが、実際は40L未満の車種の方が多く、とくに他のランキングで上位を占める乗用車は35L以下となっています。

軽乗用車は1つの車種のためだけに基本設計の開発をすることはほとんどありません。できるだけ共通のコンポーネントを流用できるように基本設計の車種から派生車種を生み出した方がコストを低く抑えられるのがその理由です。

ダイハツのコペンやホンダのS660など、派生車種を生み出せない車種は当然、部品も専用を作らなければならないので車両本体価格も高くなってしまい、軽自動車では考えられないほど高価になってしまいます。もちろんコペンやS660はその高価もブランド品位となりますが、汎用モデルでこの手法を使うと販売戦略で失敗を招き、経営の悪化につながってしまいます。

ガソリンタンクも部品として例外ではありません。車種ごとにガソリンタンクの設計を行って発注、製造していたらコストは高くなりますが、車種が異なっても同タイプのガソリンタンクを使えばコストを低く抑えることができます。

ガソリンタンクは小さくても航続距離はたっぷり!

ランキング上位の常連、タントやミラなどのダイハツは2WDが30L、4WDが34Lとなっており、ワゴンRやスペーシアのスズキは駆動方式を問わず27L、N-BOX系のホンダは2WDが30L、4WDが35Lとなっています。

ガソリンがたくさん入る(タンク容量)軽自動車人気ランキングでジムニーやコペンといったワンオフの設計車を除くと、すべてセミ1BOXのキャブオーバー型です。これらの車種はエンジンを座席の下に置いて後輪を駆動するため、比較的ガソリンタンクの容量を大きくできること、燃費効率が乗用タイプに比べると劣るので多くのガソリンを必要としていることなどが40L容量の設定理由です。

一方、FFの乗用タイプは限られたボディサイズの中で、できるだけ乗員空間を広く取らなければならないという命題を抱えています。その開発努力はミリ単位で行われているので、車両後方にレイアウトするガソリンタンクはできるだけ小さくしたいのですが、あまり小さいと航続距離が短くなってしまいます。

ガソリンタンクを小さくするためには少ない燃料で長く走れば解決できます。つまり現在の燃費効率の向上は車内の拡大にも役立っているのです。ガソリンタンクが小さくても、最終的な航続距離はどの車種も大きく変わるわけではありません。むしろガソリンタンク容量よりもガソリンの消費を抑える運転の方が航続距離に影響を及ぼします。

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