こちらのページでは、初心者マークの方に人気の軽自動車のスペックを、メーカーのラインナップを超えて比較・ランキングしています!
比較するために重要なスペックを表にしてランキングしていますので、皆様の軽自動車選びと購入ガイドにご活用ください(^v^)
※こちらのランキングは全国的な業界団体である「社団法人全国軽自動車協会連合会」の販売台数統計データを元に作成しております。
初心運転者標識、いわゆる若葉マークとか初心者マークと呼ばれる標識を車に提示しなければならない義務があるのは普通車免許証の取得が1年以内の人です。初心者は公道で走ることに慣れていないので、エントリーカー(免許を取って初めて所有する車)としては車幅や全長の感覚をつかみやすい軽自動車が最適です。
初心者マークの方に人気の軽自動車ランキングを見ると、スーパーハイトワゴンからスーパーハイトワゴン、2BOXハッチバックまで軽自動車すべてのカテゴリーが並んでいますが、これは初心者がどのような用途で軽自動車を乗るのか、という事情が大きく反映しています。
警視庁交通局運転免許課が年次ごとに発表している運転免許統計の中の男女別新規運転免許証交付件数(第一種普通)を見ると、平成25年度こそ男性が女性を9千人ほど上回りましたが、平成21年度から平成24年度までは4年連続で女性が男性を上回っています。
すべての新規取得女性が小さな子供のいる女性とは限りませんが、子供が幼稚園へ通うので送り迎えのため、といった類の女性は多くいるはずです。
そういった女性がエントリーカーとして選ぶのがスーパーハイトワゴン系です。ダイハツのタントやホンダのN-BOXなどは小さい子供のいる女性をターゲットとして開発しており、スライドドアの開閉や車内の広さ、荷物を積載する際の容易さなどユーティリティ性能に優れていることが大きな特徴です。
またスーパーハイトワゴンは全高が1.7mを超すので大きく見えますが、実際のホイールベースは意外と短く、ハンドルの切り角度にも工夫しているので最小半径を4.5m以内に収めて運転しやすくしていることも初心者に取っては嬉しいポイントといえます。
若年層男性の免許証新規取得は減少傾向にありますが、免許証を取る男性はアウトドアを楽しみたい、快適な走りを楽しみたいなどの明確な目標があることから(女性を隣に乗せるために車を買っていた時代があることを思うと隔世の感があります)、ランキングにも指向性のはっきりした車種が入っています。
その代表例がスズキのハスラーであり、ランキングには入っていませんがダイハツのキャストです。大径タイヤや多目的SUVの外観は軽自動車とは思えないほどの迫力があり、男性的なイメージを与えるだけに初心者男性には最適の車種といえます。
ただし、前述した初心者に人気の車種は車両本体価格がけっして安くはありません。初心者はたとえ軽自動車であっても任意保険が高くなります。年間維持費を考えてから車種を選んでください。どうしても限定の車種が欲しい場合は ガリバー など大手の中古車販売店から探すというのも所有するひとつの方法です。
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