こちらのページでは、ホンダの軽自動車のスペックを、メーカーのラインナップを超えて比較・ランキングしています!
比較するために重要なスペックを表にしてランキングしていますので、皆様の軽自動車選びと購入ガイドにご活用ください(^v^)
※こちらのランキングは全国的な業界団体である「社団法人全国軽自動車協会連合会」の販売台数統計データを元に作成しております。
ホンダの四輪部門は軽自動車から始まっています。最初の軽はT360というセミキャブオーバー型のトラックで、現在のエンジン構造の主流となっているDOHCを搭載していました。軽トラックでありながら水冷直列4気筒で部品のほとんどがアルミニウム合金というスポーツカー並のエンジンであったことから時代を越えた評価が与えられている車です。
このT360に比べるとホンダ初の量産軽乗用車N360は簡素に作られており、外観はイギリスのミニにそっくり、エンジンはバイクのCB450を流用した空冷直列2気筒のチェーン駆動というシンプルなモデルでしたが、価格が他の軽自動車よりも安かったことから爆発的ヒット商品となりました。
ホンダはその後、小型車や普通車の開発に乗り出したため、軽自動車開発が手薄になってダイハツやスズキの後塵を拝することになりますが、2011年、それまでの劣勢を一気に挽回する車種を発表します。それがダイハツやスズキの車種よりも上回る販売実績を残し、ホンダの人気車ランキング上位に君臨するN-BOXです。
スーパーハイトワゴンのN-BOXはフィットで成功したセンタータンクレイアウト技術を軽自動車のための新型プラットフォームに組み込んだことで、後発でありながらダイハツやスズキのスーパーハイトワゴンに劣らぬ車内空間を実現、またT360と同じく新設計のDOHCエンジンを搭載したことにより、高い走行性能も確保しました。
軽自動車専用の新型プラットフォームはNシリーズを次々に作り出しています。やはりランキング上位となるN-ONEは車高こそスーパーハイトワゴンクラスですが、ボンネット部分を長く取り、キャビン部をコンパクトにした2BOXハッチバックスタイルを取っていることが特徴で、ワゴン系よりもセダン感覚で運転できる車種に仕上げています。
インパネは上下2層となっており、立体感を出して上質な雰囲気にまとめています。また上層は多彩な色から選べる設定なので、ボディカラーとコーディネートすればオシャレ感がグッと高まります。4種類から選べるシート、170cmの身長の男性でもゆったりと座れる後部席など乗員の快適性に重点を置いている車種です。
ホンダの軽自動車人気ランキングでも一際、異彩を放っているのがS660です。現在、販売されている国産スポーツカーの中で唯一、エンジンをミッドシップにマウントするS660は実用性をまったく無視、走行性能に特化した2シーターオープンカーです。200万円を超える価格ですが、注文は抽選、しかも納車は2年後、という事実が人気の高さを表しています。
< ページの1番上へ > < サイトのTOPページへ >
【運営会社情報】
【プライバシーポリシー】
© 2000-2017 Freeb Inc.