こちらのページでは、ダイハツの軽自動車のスペックを、メーカーのラインナップを超えて比較・ランキングしています!
比較するために重要なスペックを表にしてランキングしていますので、皆様の軽自動車選びと購入ガイドにご活用ください(^v^)
※こちらのランキングは全国的な業界団体である「社団法人全国軽自動車協会連合会」の販売台数統計データを元に作成しております。
現在、軽自動車でもっとも売れているジャンルが全高1.7mを超すスーパーハイトワゴンです。小さな子供のいる家族のファーストカーとしての地位を獲得、高い車内空間と子供や女性に配慮した設計・装備が高い人気の要因ですが、このジャンルはダイハツの軽自動車人気ランキングの上位常連となっているタントによって確立されました。
タントは2003年に発売されましたが、当初はスーパーハイトワゴンの延長としか見られず、また機能としてもドアがヒンジを使った開閉式のままなど車高が高いこと以外目立った特徴はありませんでしたが、2007年に登場した2代目より大きな変化を遂げます。その代表的な機能が「ミラクルオープンドア」と呼ばれる助手席側後部のスライドドアです。
「ミラクルオープンドア」は車体の強度を保つためのセンターピラーを取り除いたのでスライドドアと助手席側ドアをオープンにすると大開口の乗降スペースが生まれます。
箱型のモノコック、しかもスーパーハイトワゴンのように全高の高い車種でセンターピラーを取り除いてしまうと一般的にはモノコック強度が極端に落ちてしまいますが、タントは助手席ドア後部とスライドドア前部に超高張力鋼板のセンターピラーを内蔵、高い安全性を確保しています。
小さな子供が立って着替えることができること、大開口スライドドアの高いユーティリティ性から高い車両本体価格であるにも関わらずダイハツの軽自動車の中でも販売台数でトップを確保、以後、他の軽自動車メーカーがスーパーハイトワゴンを作って追従するようになりました。
ダイハツの軽自動車ランキングで注目したいのが2015年8月に発売されたキャストです。共通のコンポーネントを使用しながら細部を変更、アクティバとスポーツ、スタイルと3種類のタイプをニーズに合わせて販売しています。
アクティバは多目的SUV、スタイルはオシャレな人向きのデザインとなっており、スポーツは爽快な走行性能を求める人向きの設定になっています。
とくにスポーツは他の2車種に比べて価格設定が高くなっている分、装備も充実しており、直進安定性や旋回性能を高めるサスペンションのチューンを行っている他、パドルシフト付きのMOMO製革巻きステアリングホイールや16インチの大径ホイールとタイヤ、ブラックのシックなインテリアカラーにダッシュボードのレッドを組み合わせるなど爽快な走りを演出する小技が効いています。
普通車からダウンサイジングを考えている男性にも十分耐えられる装備を持った車種といえます。
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