こちらのページでは、スズキの軽自動車のスペックを、メーカーのラインナップを超えて比較・ランキングしています!
比較するために重要なスペックを表にしてランキングしていますので、皆様の軽自動車選びと購入ガイドにご活用ください(^v^)
※こちらのランキングは全国的な業界団体である「社団法人全国軽自動車協会連合会」の販売台数統計データを元に作成しております。
軽自動車のスタイリングや車内居住性はスズキのワゴンRの登場から大きく変化しました。1993年にワゴンRが発売される以前、軽自動車は車内が狭い2BOXハッチバックスタイルが乗用車の主流でしたが、ワゴンRはあえて車高を上げ、座面を高くすることで乗員の足元に余裕を持たせ、またヘッドクリアランスを大きく取ることで狭くて窮屈な軽自動車のイメージを覆しました。
エクステリアはエンジンが収納されるボンネット部分を短くしたショートノーズのセミ1BOXタイプですが、ワゴンR以前にも1BOXタイプは存在しています。
エンジンを座席の下に置くキャブオーバー型は前席を前部ギリギリにレイアウトできるので1BOXボディであれば車内空間を効率良く長く取れるのですが、エンジンが下にあるので車内空間の高さは犠牲になります。またエンジンの騒音が車内に入りやすいため、乗用よりも商用に向いていたことから一般的には軽自動車の乗用としては普及しませんでした。
ワゴンRはエンジンをフロントに置くFFなので車内高も十分に確保、1993年の発売と同時に爆発的ヒットとなり、軽自動車でありながら月別販売台数で普通車や小型車を上回って第1位の座を獲得したこともあります。現行車は4代目となり、燃費性能や居住性がさらに進化、スズキの軽自動車人気ランキングでは常に上位に食い込んでいます。
スズキには、かつて「Kei」と呼ばれた多目的SUVがありました。2009年に販売を終了していますが、その「Kei」を望む声が多いことから開発されたのがハスラーです。
アクティブなイメージのエクステリアと多彩なシートアレンジを持ち、積載能力を高めたハスラーはアウトドア派の若年層男性から高い支持を受けているので、今後、ランキングの常連になることは間違いありません。
アルトもまたランキングの常連です。2014年12月にフルモデルチェンジした8代目は軽量安価なボンネットバンの初代へ回帰することをテーマに開発されました。
軽自動車市場での2BOXハッチバックはあまり人気がありませんが、スズキはあえて新型アルトのためにプラットフォームを刷新、ボディからエンジンまで新設計してベースグレードのLは車両重量610kg、JC08モードは37.0km/Lと、どちらも軽自動車の最高記録を打ち立てています。
廉価版のベーシックモデルというポジションを守りつつも、走行性能を重視したターボRSやスパルタンな性格を持つワークスなど魅力的な派生車種を販売するところがユーザーのニーズを満足させるスズキらしいところです。
< ページの1番上へ > < サイトのTOPページへ >
【運営会社情報】
【プライバシーポリシー】
© 2000-2017 Freeb Inc.