こちらのページでは、定年後の方に人気の軽自動車のスペックを、メーカーのラインナップを超えて比較・ランキングしています!
比較するために重要なスペックを表にしてランキングしていますので、皆様の軽自動車選びと購入ガイドにご活用ください(^v^)
※こちらのランキングは全国的な業界団体である「社団法人全国軽自動車協会連合会」の販売台数統計データを元に作成しております。
定年後、つまり60歳以上で車を乗る人の中で、普通車から軽自動車に乗り換えているケースが増えています。子供が成長して家から独立、夫婦2人で乗る機会が多くなったため、普通車サイズが必要でなくなったこと、高齢になったので運転しやすい小さなボディサイズの方がいいことなどが理由です。
定年後の方に人気の軽自動車ランキングを見るとその理由が反映しています。小さな子供がいる家族に人気のスーパーハイトワゴンはランクインしておらず、運転感覚が普通車セダンに近い2BOXハッチバックや荷物も積めるスーパーハイトワゴンがランキングを占めています。
スーパーハイトワゴンの販売台数ではトップを激しく競っているスズキのワゴンRとダイハツのムーヴがランキングでも上位を占めていますが、健闘しているのが日産三菱共同開発者のデイズとeKワゴンです。
普通車に乗っていた高齢者が軽自動車へダウンサイジングする時、もっとも抵抗感を覚えるのは車内幅ではなくダッシュボードやシートなどの素材品質が落ちることです。
軽自動車の多くはパーツをいろいろな車種で共有化、コストダウンを図りますが、デイズやeKワゴンは最初からワンモデルのための専用設計であるため、軽自動車の中でも高級感があり、高齢者が普通車から乗り換えても抵抗感が少ない車種となっています。
高齢者に意外と高い人気を持つのがホンダのN-ONEです。そのフォルムはホンダ初の軽乗用車、N360をイメージさせていることから60歳以上の男性に取ってノスタルジックな気分を味わえるため、購入する人が増えています。
ただし、N-ONEは高齢者にノスタルジックを感じさせるだけの軽自動車ではありません。プラットフォームはN-BOXと共通なのでやや腰高ですが、インテリアはブラウン&アイボリー、またはブラック&ワインレッドでシックにまとめられており、普通車にも使われる防音材を採用して静粛性を高めています。
ボディカラーにはツートーンがオプションで用意されており、その色調は往年のミニを彷彿とさせます。高齢者が乗っても違和感なく、オシャレに映る軽自動車です。
定年後の方に人気の軽自動車人気ランキングには入っていませんが、一部の高齢者から圧倒的人気を得ているのがS660やコペンなどの2シーターオープンスポーツカーです。家族が多かった頃、会社勤めをしていた頃は乗りたくても乗れなかったオープン2シーターを定年後、思いっきり楽しみたいという高齢者が手の出やすい軽2シーターのオープンカーを購入するのは必然ともいえます。
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