1boxタイプ - 軽自動車の種類
ビジネスによっては商用車が必要となりますが、その際によく採用されるのが1BOXタイプの軽自動車です。
これは、軽自動車ゆえの車体価格が安さ、また1BOXタイプゆえの車内空間の広さが人気の理由となっています。
商用で利用する際には商品その他の荷物を満載して移動しなければならないこともありますが、そのような場合にたくさんの荷物を積むことができる1BOXタイプが重宝されるのです。
もちろん、一般の乗用としての人気もあります。ここでは、1BOXタイプのメリット・デメリット、どのような車種があるかなどを解説していきます。
1boxタイプ
1boxタイプは下の写真のような車種が該当します。
エブリィ | ハイゼットカーゴ | エブリィワゴン | ミニキャブバン |
---|---|---|---|
1boxタイプの軽自動車は、見た目が大きく四角いです。街中では商用車でよく見かけます。
上表にあるエブリィワゴンなんかは、もともと商用車のエブリィの人気が高く、乗用向けに改良した車で、ファミリー層に人気があります。
いいところ
- 軽自動車の中では、一番室内が広い!
- 荷物がたくさん積める!
- 2人なら車中泊も余裕!
- スライドドアで狭いところでも乗り降り自由!
ちょっとう〜んなところ
- 重量が重い(1t前後)ので、燃費が悪い。
- ターボ付でないと、走りが少しきつい。
- 値段が高め。
こんな人におすすめ!
1boxタイプは、仕事で荷物をたくさん積む人や、アウトドア派に最適です!4人家族のファミリーでも余裕で座れます。
1BOX(ワンボックス)タイプの軽自動車比較人気ランキング! |
商用車として大人気の1BOXタイプ
1BOXとは、乗用空間だけの車種のことであり、2BOXや3BOXのように独立したエンジンルームやトランクルームを持っていません。これによって車内空間を最大限に確保することができます。
1BOXタイプの軽自動車は、主に商用車として人気があります。町を走っている1BOXタイプの軽自動車のナンバーを見ると「4ナンバー」が多いことが分かりますが、これは軽貨物として登録してあるからです。車内が広く、維持費も安いため商用車に大人気なのです。
1BOXタイプは機能性を重視して作られているため、室内の装備は少し乏しいものの、その代わりに非常に広い室内空間を確保しています。リアシートをフラットにすれば原付クラスのバイクさえ収納できてしまうほどです。
もちろん、商用車での人気の陰に隠れていますが、一般のユーザーからの人気も高く、荷物を多く積みたい人やアウトドアに活用している方も多いです。特に釣り好きの人が好んで利用している印象がありますが、これはクーラーボックや釣竿を収納するのに便利だからです。
もっとも、他の軽自動車に比べて重量があるため、燃費は軽自動車の中ではあまり良くありません。平均的な車種で15km/L程度です。燃費が良い軽自動車が当たり前になりつつある昨今において、特殊な部類の軽自動車だと言えます。
人気の車種といえば、やはりスズキのエブリィです。1964年から生産されているロングセラーシャスであり、商用車として特に人気があります。
一般向けにもエブリィワゴンが売られており、これも人気が高いです。エブリィワゴンは軽乗用車としては非常に室内空間が広く、ホンダのN BOXが開発されるまでは、車内空間が広い軽自動車の代名詞的存在でした。
他にもさまざまな車種が商用車として、人々の生活を支えています。
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