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スーパーハイトワゴンタイプ - 軽自動車の種類

軽自動車は狭いものだと決めつけていませんか?

確かに、セダンタイプの軽自動車を見ると、狭いと感じることが多いと思います。

また、セダンタイプよりやや広いセミトールタイプでも、まだ不十分な広さだと感じている人もいるでしょう。

そのような人も、軽自動車は狭くて快適ではないと決めつける前に、トールタイプも検討してみた方が良いでしょう。

トールタイプは現在開発されている軽自動車の中でも特に車内空間が広いタイプです。ここでは、トールタイプのメリットやデメリット、どのような人にお勧めか、どのような車種があるかなどを解説していきます。

スーパーハイトワゴンタイプ

スーパーハイトワゴンタイプは下の写真のような車種が該当します。

N BOX タント スペーシア デイズルークス
N BOX
タント
スペーシア
デイズルークス
N BOXの評価・レビュー
タントの評価・レビュー
スペーシアの評価・レビュー
デイズルークスの評価・レビュー

スーパーハイトワゴンタイプの軽自動車は、
見た目からして天井が高く、室内がとても広く感じます。

 いいところ

  • 天井が高いので、室内が非常に広く感じる!
  • 視界が広い!
  • 荷物もたくさん積める!

 ちょっとう〜んなところ

  • 車体重量が重くなってしまう(900kg前後)ので、燃費が悪い。
  • ターボなしの場合、加速性能が少し劣る。

 こんな人におすすめ!

スーパーハイトワゴンタイプは、視界が広く室内も広いので、
ファミリーにおすすめです。

燃費より室内の広さを求める方にはよいでしょう!

スーパーハイトワゴンタイプの軽自動車比較人気ランキング! スーパーハイトワゴンタイプの軽自動車比較人気ランキング!

とにかく広いスーパーハイトワゴン!

トールタイプの軽自動車は、ファミリー層から圧倒的な支持を受けています。車高を高く設計することで車内空間を広くしており、軽自動車とは思えないほど広く感じることができます。

並みのコンパクトカーよりもはるかに広く、荷物の積み込みも楽々です。積み方を少し工夫すれば、一般の1BOXカーと肩を並べることもできるでしょう。

車高は低いものでも1360mm程度あり、高いものになると1400mmもの車高(車内高)があります。トールタイプで最近人気の代表的な車種と言えば、ホンダのN BOXやダイハツのタントが挙げられます。

車にあまり関心がない人から見れば軽自動車だと分からないほど大きな車体です。どちらの車種も軽自動車の設計規格を最大限に活用しており、車高は1400mm近くあります。そのため、ベビーカーやゴルフバックも立てたまま積むことができるほどです。

特に、タントはセミトールタイプが主流であった時代(2003年)に開発された車種であり、それ以降の各メーカーの開発戦略に大きな影響を与えることになった車種です。また、N BOXはホンダのNシリーズにおける代表車種であり、このほかN BOX+やN BOXカスタムも人気があります。

ただし、スーパーハイトワゴンタイプは一般の軽自動車よりも大きめに設計されているため、車重が結構あります。したがって、軽量化によって燃費を向上させたセダンタイプよりは燃費が悪くなりますが、それでも20km/L以上は走ることができます。一般車における1BOXと比較するならばかなり経済的といえます。

また、セダンタイプに比べて燃費が悪くなるとはいえ、ゆったりと乗りたい、家族で乗りたい、大きな荷物を載せたいなどの希望を持つ人にとっては、少々燃費が悪くなることはそれほど気にならないようです。

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