スポーツタイプ - 軽自動車の種類
軽自動車の難点として、走行性能が高くないというものがあります。
もちろん、街中で普通に走るならばなんら問題ないのですが、走りを楽しみたい人にとっては、多くの軽自動車は不満の残るものなのです。
そのような人には、スポーツタイプの軽自動車がおすすめです。排気量660ccという規制の中で、2人乗りであることによる徹底した小型化・軽量化、空気抵抗の低減、CVTエンジンの搭載などによって、走行性能を飛躍的に高めることに成功しています。
ここでは、スポーツタイプの軽自動車のメリット・デメリット、人気の車種などについて解説していきます。
スポーツタイプ
スポーツタイプは下の写真のような車種が該当します。
コペン | S660 | アルトワークス | カプチーノ |
---|---|---|---|
スポーツタイプの軽自動車は、
街中で走っているのをあまり見かけないので、珍しい印象を受けます。
軽自動車のスポーツカーは、軽自動車ならではの車体の小ささと重量の軽さ、目線の低さで、普通車のスポーツカーにはない独特の走行感覚が味わえることが魅力です。
いいところ
- 乗っている人が少ないので超個性的!
- 軽自動車とは思えない走行性能!
- オープンカーにもなる!
- 人によりますが、かっこいい!
- 高さが150mm以下なので、立体駐車場も利用できる!
ちょっとう〜んなところ
- 室内がせまい。
- 荷物がほとんど積めない。
- 値段が高い。
こんな人におすすめ!
スポーツタイプは趣味や走りの良さで、軽自動車を選ぶ人に最適です!
ちょっとしたドライブやツーリングも楽しくなること間違いなしです!
スポーツタイプの軽自動車比較人気ランキング! |
走りを楽しむスポーツタイプ!
スポーツタイプの軽自動車にはいくつかの車種がありますが、中でもオープンカーは人気があります。特にスズキのカプチーノやダイハツのコペンは人気が高く、何台も乗り継いでいるリピーターがとても多い車種です。
コペンは2012年に一旦生産が中止されましたが、2014年には新型コペンが発売され、現在生産されている軽スポーツカーでは唯一のオープンカーです。カプチーノもオープンカーですが、1998年で生産が終了しました。しかし、今なお愛好家の間では人気が高い車種です。
2015年にはホンダがS660を発売しましたが、こちらはあまりにも人気が高く、発売当初は納車が間に合わないほどの人気ぶりでした。
スポーツタイプの軽自動車の特徴は、基本的にかなり高額だということです。オプションを付けると新車で300万近くになってしまうこともありますから、新車価格が100万円前後の軽自動車も多い中でかなりの高額と言えるでしょう。中古車の場合でも値段が極端に落ちることがなく、一定の水準を保っています。
このほかの特徴としては、気持ちよく走ることができるということでしょう。これは、車体が小さいため運転手の体と一体になるような感覚で走ることができ、さらにオープンカーであれば開放感もあることによります。
値段は高めであるものの、走る喜びを味わいたい人にとっては値段に代えがたい価値があるのです。
コペン、カプチーノ、S660以外には、ダイハツのソニカ、三菱のeKスポーツ、マツダのAZ-1、スズキのアルトワークスなどがあります。
アルトワークスは第3のエコカーとして注目を集めるアルトのスポーツタイプであり、車体重量を軽くすることと空気抵抗を減らすことによって、スポーツタイプでありながら31km/Lという高い燃費を誇っています。
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最近の軽自動車は車体価格が普通車並みに高くなっていますので、保証付きの優良中古車を選ぶ方が増えています。
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