軽自動車の手続き及び納車整備が終わるまで待つ。
車の場合売買契約が終われば、即車に乗って帰れる!(納車)というわけにはいきません(^^;)
なぜならナンバーを取得したり、お店で納車整備をする必要があるからです。
新車なのに整備が必要なの?と思われるかもしれませんが、お店には自動車を販売する責任がありますので、故障していないか点検します。
整備士さんが、点検して場合によっては整備をします。整備と言ってもほとんど故障はしていないので各部を調整したり、点検したりがほとんどです。
後は、洗車や室内の掃除、ワックスがけなどを行います。そして、オプションをつけた場合は、オプションを組み付けてくれます。
納車整備の期間は、新車でだいたい2週間程度。中古車だと、急げば1週間くらいでやってくれるところもあります。現状渡しの場合、納車整備はありません。
納車整備費用は、だいたい10,000〜30,000円程度です!
納車整備費用はどの店も値引きや省くことはしてくれることは少ないと思います。なぜなら納車整備はお店の義務だからです。
私なら逆に現状渡しで納車整備をカットできますという店の方が不安になります(^^;)
購入から納車まで期間が空くのは車検を取るから!
4月は軽自動車が売れる時期なので納車が遅れることもある!
新車に限らず中古車の購入でも納車までの期間は待ち遠しいものです。しかし納車までの期間は車種の状態や季節によって異なることがあるので、車の使用を急ぐ時は納車までの期間に余裕を持って購入契約を交わすようにしてください。
納車の前に購入対象となる車種の整備が行われることは上記に書かれていますが、これは新車、中古車ともに車検を取るための法定点検です。
車は購入者が決まってから車検を取るケースが多くなっていますが、軽自動車の場合、毎年時に納付する軽自動車税に月割納付制度がなく、どの月に購入しても1年分を一括納付しなければなりません。
4月は軽自動車税の開始月であることから軽自動車がもっとも売れる月となります。その分、車検を行う軽自動車検査協会に持ち込まれる車両が多くなり、納車に時間を要することがあります。これは車検付きとして販売している中古車も例外ではありません。
納車までの期間をできるだけ短くしたいのであれば、車検残のある中古車、または登録済未使用車(かつて新古車と呼ばれていた車種)の購入をお勧めします。
購入した軽自動車の車両事情から遅れることも!
車を購入する際、必要な書類の中に車庫証明がありますが、軽自動車は普通車と違い、ナンバーの取得後に申請できます。
したがって名義変更に必要な住民票と身分を証明するもの(免許証など)を持参、業者が1日で車両と自賠責保険の名義変更を行えば、その日のうちに乗って帰ることも可能です。
業者が即名義変更を行い、その日のうちに乗って帰るというのは極端な話で、やはり値段交渉や法定点検などを含めると1週間程度の期間は必要となりますが、それでも車検残が残っている車種は新規に車検を取る車種よりも納車が早いのは事実です。
納車が遅れるケースは4月期の他に車両本体特有の事情があります。
ディーラーオプションでカーナビやエアロパーツを取り付ける場合、そのオプションがディーラーにあれば2〜3日の遅れで済みますが、ディーラーになくメーカーから取り寄せるといった事情になると1〜2週間かかることもあるので、オプション装着時にはそれがディーラーの在庫となっていることを確認した方が納車時期を把握できます。
また中古車の場合、小規模店舗では価格の安い軽自動車になると売却が決まるまで擦り傷や凹みなどの板金塗装を行わないことがあります。
購入に際して修理することを条件に交渉すれば修理費が無料になることもありますが、その修理の日程分だけ納車が遅れることになります。したがって交渉の際に修理日の概算を聞いて納車時期を必ず確認してください。
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最近の軽自動車は車体価格が普通車並みに高くなっていますので、保証付きの優良中古車を選ぶ方が増えています。
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