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連絡がきて、無事軽自動車を納車!

軽自動車納車

納車整備が終わると、お店から電話連絡があると思います。これで晴れて納車です!もう乗って帰れます!

しか〜しここでもチェックを忘れてはいけませ〜ん!

もしかしたら納車整備中にキズをつけられているかもしれませんし、約束していたオプションが、つけられていなかったりするかもしれないからです!

納車時のチェック項目は以下です。

  • ボディーにキズやへこみはないか
  • 約束していたオプションがすべて取り付けられているか
  • ボタンはすべてきちんと作動するか
  • ガソリンは入っているか
  • 走行距離が異常に増えていないか

以上を確認して、問題なければOKですが、もし何か1つでも問題があれば、その場で指摘して直してもらいましょう!

もしいったん乗って帰ってしまうと、責任の所在が不明確になってしまい、追求が困難になってしまいます。

これでやっと欲しかった車が、自分のものになったわけです!くれぐれも事故には気をつけて、大切に乗り続けてくださいね〜(^v^)

納車後の慣らし運転は必要?

かつて、新車は最低でも300〜500qは慣らし運転をした方が良いと言われていましたが、最近はメーカーによって見解が分かれており、トヨタやホンダは慣らし運転を不要と言い、ニッサンやマツダは絶対ではないがした方が良い、スバルやスズキはした方が良いという認識を持っています。

どちらがいいのかは個人の意見にもよりますが、判断する前に慣らし運転とは何か、という点から説明します。

機械類はすべからく使用直後の初期故障期を持っており、時間の経過と同時に故障発生率が低下していきます。

初期故障期とは製造段階で起こる各部ナットの緩みや部品の不良、オイルシールの不具合によるオイル漏れなどがあり、これらの故障は実際に動かしてみないと発覚しにくいという難点があります。

この初期故障期を確かめるために慣らし運転が必要なので、これまで考えられていたエンジンやミッションにアタリをつけるまで低回転で走るというのは本来の慣らし運転ではありません。

現在、各メーカーから販売されている軽自動車は品質管理がしっかりしているので本来の目的のための慣らし運転は必要ないと言えますが、たとえば新品のタイヤは表面に成形した時の雛形剤が付着していることもあるので、場合によっては本来のグリップ性能をフルに発揮できない場合もあります。

ある程度走れば雛形剤は剥がれて本来の性能を取り戻すことを考えれば、やはり無用とは分かっていても、新車購入から100q程度は車に過度の負荷をかけるのは避けた方が賢明、といえそうです。

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