軽自動車を一番条件のいいところで売買契約をする。
ここまでで欲しい軽自動車の見積もりを、2,3店舗でとってもらって、各社値引きもある程度してもらったことと思います!
見積書の様式は、各社微妙に違いますが、書いてある項目は似たようなもんだと思います!
そられを見比べて、総額でどこが一番安くしてくれるのか、検討していきます!
セールスマンの前で見比べてもいいですが、嫌な顔をされちゃうこともあるので、お家で落ち着いてやるのがいいでしょう!
すると、どのお店でも値引きの限界がありますので、欲しい軽自動車の値引き幅の相場が確認できると思います!
ここから一番条件のよいお店を選びましょう!
総額が単純に安かったところでもいいですし、微妙な差であれば、お店の近さ・対応・アフターサービスなどで、選んでもいいでしょう!
どのお店で購入するか決定したら、実際にお店に行き売買契約をします!
売買契約書(注文書)を書いて印鑑を押せば、晴れて車を買いましたということになるわけです!
印鑑を押してしまえば、基本的に後戻りはできませんので、今一度、後悔はないか。気になっていることはないか。セールスマンにのせられていないか。冷静に考えてみましょう!
売買契約に必要なもの
- 申込金(頭金)・・・だいたい10%程度です。
- 住民票
- 認印
- 車庫証明に必要な書類・・・自分でやる場合はいらない
- 引き落とし口座・・・ローンを組む場合
以上が主に必要なものです。
後はセールスマンからメーカーの保証についてや、お店独自のアフターサービスなど、事務的な説明がされると思います。少しでもわからないところがあれば、遠慮なく質問しましょう!
軽自動車の購入における条件はけっして価格だけではない!
ディーラーと提携している個人経営の店舗も回ってみる!
軽自動車の新車販売はディーラー系列だけではありません。ディーラー系列と販売契約を結んでいる修理工場や中古車販売店からも購入することができます。
特に軽自動車の2大メーカー、スズキとダイハツは直営のディーラー系店舗が都市圏に集中しているため、地方へ行くとむしろ販売契約を結んでいる修理工場や中古車販売店など個人経営の店舗が多くなります。
したがって軽自動車を新車購入する際はディーラー系だけでなく個人経営の店舗を回ることもお勧めします。
個人経営の場合、ディーラーから仕入れる車両価格はディーラーがメーカーから仕入れる価格よりも若干、高くなりますが、報奨金や利益などの算出にディーラーよりも自由度があるため、価格をある程度まで引き下げることが可能になります。
さらに近くの修理工場であれば、購入した車種が故障した時のアフターサービスに関してもディーラーより親身になって修理してくれますし、部品に関してもアフターマーケット(中古品)から状態の良いものを取り付けてくれるため、有償の修理でも安く済ませることができます。もちろん修理工場からの購入でも新車保証が必ず付帯されます。
中古車は価格よりも整備状況やアフターサービスが肝心!
新車は目的の車種を複数の店舗から選ぶことができますが、中古車の場合、目的車種は走行距離や年式、状態の良し悪しなどを考えると、同じ車種を選ぶことがけっして容易ではありません。
したがって条件の良いところで購入契約を結ぶならば ガリバー のような大手の方が安心です。
中古車のデメリットは購入後の故障に対する不安が大きいことです。条件の似通った目的車種が価格の安い小さな店舗と若干、高めの価格で大手の店舗にあった場合、価格だけで見れば小さな店舗を選ぶことになりますが、小さな店舗は目的車種を仕入れたままの状態で販売しているケースがほとんどです。
しかし大手の中古車販売店は出荷前に法定点検を始め、外装の板金塗装や車内の完全クリーニング、さらにETCやナビの装着などを行い、中古車でも高い信頼性と清潔感のある車種の販売に努めています。
小さな店舗から購入するのであれば、その店舗が修理工場を持っているか、長く経営しているか、など信用できる点が多くあることが重要です。
購入時は安くても、乗っているうちに故障が頻繁に起き、その修理代が高くつくこともあるので、けっして安いということだけを第一条件にせず、購入前の整備状況や購入後のアフターサービスも条件のうち、と心得てください。
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最近の軽自動車は車体価格が普通車並みに高くなっていますので、保証付きの優良中古車を選ぶ方が増えています。
新車を検討している方も、比較のために1度は中古車見積もりをとっておくことをお勧めいたします(^^)※氏名・電話番号は必ず正しいものを入力しましょう!
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車を購入するお店でそのまま車を「下取り」にだすと、下取り価格を高くする代わりに値引額を下げられますので結局損をします。
軽自動車を最も高く売るためには、複数の買取業者に見積もりをとって買取価格を比較することが大切です!
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