軽自動車のキャンピングカー
〜 軽自動車ベースならば維持費も安く上がる 〜
普通車の装備と変わらないカスタム化された軽自動車
アウトドアのレジャーやスポーツをする人にとって、キャンピングカーはとても便利な存在です。
しかし日常的に使える車ではないため、駐車の管理を始めとする、維持費や日頃のメンテナンスが大変なのも事実ですね。その維持費とメンテナンスの負担を軽減して、需要に応えるべく登場してきたのが軽自動車のキャンピングカーです!
軽自動車のメーカーからキャンピングカーが販売されているわけではないので、各カスタムメーカーが、市販の軽自動車を改造してキャンピングカーとして販売しています。
ベース車となるのは、エブリィワゴン・ハイゼットカーゴなどの1BOXタイプの軽自動車や、キャリィ・サンバートラックなどのトラックタイプの軽自動車が多いです。
サイズこそ軽自動車であるものの、内装や装備に関しては普通車のキャンピングカーとまったく変わらず、車内で過ごす人数さえ制限(大人2人と子供1人が限度)すれば、快適なアウトドアライフを過ごすことができます。
ただ、新車をカスタム化するためには新車料金+改造費が必要なため、改造のタイプによっては、軽く輸入高級セダンが買えてしまう金額が必要な場合もあります。
現在中古車市場には、カスタム化された軽自動車キャンピングカーがたくさん出回っていますので、新車にこだわらなければ、比較的安価で軽キャンパーを手に入れることができます。
軽自動車キャンピングカーは細部までチェックを
キャンピングカーといってもルーフをポップアップ式にしただけのシンプルなタイプからキッチンやトイレ、簡易シャワーまでついた本格的なタイプまでありますので、用途に合わせて選ぶことをお勧めします。
室内がほとんど無改造のキャンピングカーは車重も増えておらず、改造ポイントも少ないのでさほど注意する必要はありませんが、軽トラックにキャンピングシェルを乗せたような本格派の購入を考えている人は、対象車種を十分にチェックする必要があります。
キャンピングシェルは個体差がありますが、一般的には積載量ギリギリの重量があります。
その重量をつねに乗せているわけですからボディに傷みや亀裂が入っている可能性も考え、必ず試乗して軋み音や異音が出ていないことを確認しましょう!
またキャンピングシェル搭載車は、運転席からまったく後部が見えません。そのため、バックモニターカメラは必須装備になります。
その他、シンクやシャワールームの水漏れ、サブバッテリーの耐久性、室内の空調設備などチェックポイントはいくつもあります。
もっとも大切なのはトイレです。中古車は前オーナーが使用していた車を購入するのですから、当然、トイレも使用されていました。
もし、このトイレが汚れているようならば、他の部分の信用性も失われますので、他のショップに変更することをお勧めいたします!
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最近の軽自動車は車体価格が普通車並みに高くなっていますので、保証付きの優良中古車を選ぶ方が増えています。
新車を検討している方も、比較のために1度は中古車見積もりをとっておくことをお勧めいたします(^^)※氏名・電話番号は必ず正しいものを入力しましょう!
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軽自動車を最も高く売るためには、複数の買取業者に見積もりをとって買取価格を比較することが大切です!