軽自動車の消耗品代 (オイル・各種交換部品)
軽自動車は”消耗品の塊”というのは、消耗品の維持費が安い!のところでお話いたしました。
消耗品の塊ということは、定期的に交換しなければならない部品や油脂類(オイルやグリースなど)があるということです。
こちらでは、具体的な消耗品とその部品代・おおよその工賃まで、ご紹介したいと思います(^v^)
軽自動車の消耗品、交換時期、部品代、工賃
消耗品 |
交換時期 |
部品代 |
工賃 |
エンジンオイル交換 | 10,000kmごと ターボエンジンは5,000kmごと |
¥2,000 | ¥1,000 |
エンジンオイル交換+オイルフィルター交換 | オイル交換2回に1回交換 | ¥4,200 | ¥2,000 |
エアクリーナーエレメント交換 | 50,000kmごと | ¥1,000 | ¥900 |
バッテリー交換 | セルモーターが回りにくくなったり、バッテリー液の減りがはやくなってきたら交換 | ¥6000 | ¥1000 |
冷却水交換 | 2年毎 | ¥3,250 | ¥2,100 |
スパークプラグ | 20,000kmごと | ¥2,300 | ¥4,000 (4本セット) |
ヘッドライトバルブ交換 | ランプが切れたら | ¥2,000 | ¥1,000 (1個) |
タイヤ交換 | 溝の深さが1.6mm以下 | ¥2,4000 (4本セット) |
¥2,000 (1本) |
オートマチックオイル交換 | 30,000kmごと | ¥6,850 | ¥5,250 |
ブレーキフルード交換 | 2年毎 | ¥2,000 | ¥2,500 |
フロントブレーキパッド交換 | 40,000kmごと | ¥7,000 (左右セット) |
¥5,000 |
リアブレーキパッド交換 | 40,000kmごと | ¥7,000 (左右セット) |
¥5,000 |
リアブレーキシュー交換 | 40,000kmごと | ¥4,000 (左右セット) |
¥9,100 |
フロントワイパーブレード・ラバー交換 | 拭きむらがでたり、ゴムが切れたら | ¥2,000 (2本で) |
¥700 |
※交換時期・部品代・工賃はメーカーによって微妙に違うこともあります。
※表は基本の消耗品ですので、他にも消耗品はあります。
上記の表はあくまでも目安ですので、40,000km走っていなくてもブレーキが減っていたら、交換しなくてはなりませんし、タイヤもまだ溝はあるが、ひび割れがたくさんある状態では、交換しなくてはなりません。
軽自動車の消耗品代は、使用頻度や年式、車の使い方によって大きく変わるので、一概にはいえませんが、だいたい年間40,000円くらい見ておけばよいでしょう!
できる範囲で消耗品は自分で交換する!
軽自動車はゴム部品を始めとする消耗品も小型車や普通車に比べると安くなっていますが、それらをカーショップやガソリンスタンド、ディーラーで交換する工賃は小型車や普通車と変わりありません。
またディーラーの純正部品はカーショップで販売している汎用品よりも高いので、消耗品は汎用品を購入し、できるだけ自分で交換することをお勧めします。
純正品ではなく汎用品を使うのは安いことも理由のひとつですが、汎用品には純正品にない種類の選択ができるからです。
ワイパーラバーを支えるブレードだけでも各種あり、中にはブレード前方に小さなウイングをつけて高速時でもフロントガラスへの接地圧力を高めるタイプがあり、カスタマイズの気分を味わえます。
ちなみにワイパーブレードの交換はドライバー1本あれば可能です。
自動車はエンジンオイルを早目に交換するほど寿命が伸びます。とくに軽自動車はパワーアップのためにターボを装着しているモデルが多く、タービンはオイルを循環させて消費するので早目に交換することをお勧めします。
オイル交換も自分で行えば工賃を払わなくて済む上、オイル代の節約にもなります。オイル交換で必要なのはオイルパンのナットを緩めるレンチ、廃油を捨てる廃油パック、それからマニュアルに指定されたオイルだけです。
できれば一緒にオイルフィルターも交換すればエンジンの調子が上がるだけでなく、燃費効率が高まることもあります。なお、くれぐれも廃油の取り扱いには注意してください。
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