軽自動車は自動車保険(自賠責保険)の保険料が安い!
車に乗り続けるには、自賠責保険と任費保険に加入する必要があります。任意保険は強制ではないですが、事故をしたときのことを考えて、加入するのが普通です。
軽自動車と普通車の自賠責保険料比較
それでは自賠責保険料について、軽自動車と普通車の違いを見ていきましょう!
軽自動車 |
普通車 |
|
12ヶ月 |
15,600円 | 16,350円 |
13ヶ月 |
16,500円 | 17,310円 |
24ヶ月 |
26,370円 | 27,840円 |
25ヶ月 |
27,240円 | 28,780円 |
36ヶ月 |
36,920円 | 39,120円 |
37ヶ月 |
37,780円 | 40,040円 |
※平成25年4月1日改定分
いかがでしょうか?月数によって保険料の違いはありますが、平均して軽自動車の方が1000円〜2000程度安くなっていますね。
車は短期間で買い換えるものではありませんので、通常25ヶ月程度で加入しますが、1500円ほどの差で軽自動車がお得です(^v^)
自賠責保険はコンビニでも手軽に加入することができますが、損保ジャパン・三井住友海上・東京海上日動などなど、さまざまな保険会社が自賠的保険を販売しています。
しかし自賠責保険は、国(税金)からの補填があるので、どこの保険会社で加入しても保険料は同じです。
ただし住んでいる地域によってのみ保険料は異なり、沖縄など離島に住んでいる場合は保険料が安くなります。参考までに、現住所が沖縄であれば、保険料は東京の半額になります。
自賠責保険は同一料金だが、任意保険料は価格差が!
自賠責保険料に関しては同一料金なので、年間の軽自動車の維持費にはそれほど影響しませんが、もう1つの自動車保険、任意保険が維持費に大きく影響してきます!
任意保険料はまったく同じ契約内容でも、保険会社によって保険料は大きく異なりますので、同じ契約内容で複数の保険会社に見積もりをとることが、軽自動車の維持費を安くする秘訣です!
便利な一括見積サイトをご紹介しておきます(^^)
自賠責保険は限度額が不十分!
軽自動車の利用は近場への買い物か、駅まで家族の送り迎えだけだから自動車保険は自賠責保険だけで十分と考え、任意保険へ加入しない人がいます。
しかし万が一のアクシデントは走行距離に関わらず起きるものです。その際、自賠責保険が適用されるのは人身事故だけで、しかもその補償金額はわずかでしかありません。
軽自動車だからといって安易に考えず、必ず任意保険へ加入してください。
自賠責保険の限度額は交通事故によって相手に障害を負わせた場合、休業補償など損害も含めて120万円、障害による後遺症が発症した場合、常時要介護となる第1級で4,000万円、死亡の場合は3,000万円です。
人身事故で死亡した場合の民事訴訟では賠償金が1億円以上になることも多く、自賠責保険の限度額を超えてしまいます。
この差額は任意保険に入っていなければ自費となり、払えない場合は収入の一部差し押さえといった処置が行われます。
また自賠責保険は人身事故しか適用されません。対物事故で損害を与えた場合はすべて自費で補償しなければなりません。
店舗に損害を与えたといったケースでは修復費だけでなく休業補償まで行う必要があるので、状況によっては数千万円の補償ということもあります。
近所だから、といって軽く考えて運転する人がいますが、じつは事故の多くが自宅の近所や買い物先のスーパーマーケットなどで発生しています。
どれほど気をつけていてもアクシデントは起きるものです。安心のカーライフを送るためにも自賠責保険だけでなく任意保険へ加入してください。
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