軽自動車の任意保険について
自賠責保険だけで補償が全く足りないということは周知の事実であり、ほとんどの方が「任意保険」にも加入します。
こちらでは、任意保険でどのような補償がされるのか、解説したいと思います(^v^)
任意保険の補償の種類と内容
対人賠償保険
事故を起こしてしまった時に他人をケガさせてしまったり生命を奪ってしま った時の賠償責任を補償する保険です。※自賠責でも少しだけでる
対物賠償保険(他人の財産への賠償)
乗車中に事故を起こしてしまった場合に他人の車、バイク、家などの財物に損害を与えた場合の賠償責任を補償する保険です。
(例1)運転操作を誤り他人の家の壁面に激突してしまった。
(例2)相手の車にぶつかって車を壊してしまった。
搭乗者傷害保険
乗車中の人が、自動車事故で死傷したとき支払われます。
(例1)となりに乗っていた奥さんが事故でケガをした。
(例2)後ろに乗っていた友人が事故でケガをした。
自損事故保険
運転中に電柱に衝突したり、崖から転落したりなど、単独で事故にあってしまった場合に、自賠責保険により補償が受けられないとき支払われます。
人身傷害保険
自動車事故で運転者や同乗者が死傷した場合に、相手との過失割合に関係なく、設定した金額を上限に支払われます。
例1)過失割合が50対50で、自分に生じた損害の半分しか、相手が支払わない場合、残り半分を自分の保険からお金が支払われます。
無保険車傷害保険
乗車していた人が事故にあい、被害者になってしまった場合、加害者が保険に入っておらず、被害者への十分な賠償できない場合に補償されます。
車両保険
自分の車が損害を受けた場合に支払われます。補償範囲は加入内容によって違いますが、事故のとき・火災や地震・イタズラ・盗難などにも支払われます。
いかがでしょうか?
任意保険では自賠責保険と違って、補償される範囲がかなり増えます。自分の身を守るためにも、くれぐれも任意保険には加入しておきましょうね〜(^v^)
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付帯サービスを比較検討する!
任意保険へ加入する際、対人や対物損害賠償保険、無保険車傷害保険など重要な保険への加入は当然としても、それだけで各損保会社の任意保険で差異化が微妙だった時はどこへ加入すればいいか迷ってしまうのは多くの人の共通するところです。
迷った時は付帯サービスを比較してみることをお勧めします。
現在、ほとんどの任意保険が事故受付を24時間365日対応にしており、キーの閉じ込めやバッテリー上がりなども無料サービスに含まれていますが、細かな点では違いがあります。
たとえば事故で不動車となった場合のレッカー移動はどの任意保険にも付帯していますが、その移動距離は30〜50qまで損保会社によって異なります。
付帯サービスで最近、注目されているのがスマホを利用したGPS位置確認サービスです。
トラブルが発生した時、被害者がいた時はまず救済措置をしなければなりませんが、その次に行うのが加入している任意保険会社へ連絡することです。
しかしアクシデントで気が動転していると、現在地の説明がうまくできないことがあります。
その時、役に立つのが任意保険会社の位置情報確認アプリで、立ち上げるとすぐにロードサービスにつながり、自分の場所を正確に伝えることができます。
任意保険会社のアプリで秀逸なのがソニー損保の「トラブルナビ」です。ソニー損保へ直接、事故現場を知らせるだけでなく事故直後の行動をナビゲートしてくれる機能までついています。
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