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軽自動車で入る保険は自賠責保険と任意保険の2つ

2つの自動車保険

自動車を運転するのであれば、万一の事故に備えて、自動車保険というものに加入します。自動車保険には2つありまして、自賠責保険任意保険があります。

簡単に説明しますと、強制的に加入しなければならないのは自賠責保険で、自賠責保険とは別に自分の任意で加入するのが任意保険です。

しかし一般的には、自賠責保険にも任意保険にも加入しますので、2つの自動車保険に加入するということになります。

なぜ2つも保険に加入しないといけないのかといいますと、自賠責保険だけでは、万一の事故で補償しきれない範囲がでてくるからです!

例えば、事故を起こしてしまって被害者が死亡してしまったとしましょう...。被害者が30代働き盛りの男性で家族もいます。請求された賠償額は定年まで働いた場合にもらえていたお給料を根拠として2億円請求されました。

しかし自賠責保険にしか入っていなかったので、保険からは3000万円しかでません...。さて、今後のあなたの人生はどうなりますか?

具体的な事例をもとに考えてみると、自賠責保険にしか入っていないことってかなりリスクが高いことがわかると思います(^^;)ちなみに死亡事故で2億円の賠償額は何も少ない事例ではなくて、死亡事故の場合1億、2億というのはザラにあります。

また死亡事故ではなくて、よくある事故で相手の車を傷つけたとか、駐車場の壁にぶつかってしまって弁償する必要があるというような物損事故の場合も、自賠責保険からは一切でません。

ですので一般の方は、自賠責保険の他に任意保険という保険にも加入するわけです!

はじめて自動車保険を選ぶ方にでも、できるだけわかりやすいように、次のページから解説していきたいと思います(^v^)

ちなみに、どうせ任意保険に加入しないといけないんだったら、できるだけ安い方がいいですよね!以下のサイトでは、安い保険会社を簡単に探すことができます!

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安心のカーライフを送るための無保険車障害保険!

任意保険の中には対人、対物賠償、自損事故など相手や搭乗者への保険の他に、無保険車傷害保険があります。

これは事故を起こした相手が自賠責保険に加入していない場合、あるいはあってはならないことですが自賠責保険にも加入していない場合、被害者となる加入者の損害を補償する保険です。

日本損害保険協会の調べによると、2014年3月末の時点で対人、対物損害賠償保険に加入している人は自動車を所有している人のうち、73.4%にとどまっています。約4人に1人は対人、対物損害賠償へ加入していないことになります。

事故を起こした加害者が自賠責保険しか加入していない場合、障害による損害は最高120万円しか認められていません。この補償には治療費や休業損害、慰謝料まで含まれています。

障害の程度ではまったく足りなくなるケースもありますが、その場合、加害者が自腹を切らなければなりません。しかし加害者の経済力が弱く差額を支払えないこともあります。

そんな時に役立つのが無保険車障害保険で、自賠責保険では十分な補償が得られない場合に適用されます。対人、対物損害賠償や搭乗者保険と同様に重要なだけに加入しておくことをお勧めします。

無保険車障害保険は加害者が自賠責保険へ加入していない場合でも適用されます。

加害者が車検切れを忘れて運転し、その最中に事故を起こしたとか、無謀な若年層が車検切れのまま車やバイクを乗り回して加害者になることも多くなっているので、安心のカーライフを送るためにも無保険車障害保険へ加入しておくことをお勧めします。

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