スペーシアの中古車お買い得グレード!
写真 | 概要 | 詳細 | |
---|---|---|---|
メーカー | スズキ | ||
車名 | スペーシア | ||
JC08モード燃費 | 25.6〜32.0km/L | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 最小回転半径 |
3395mm | 1475mm | 1740mm | 4.2m |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 車両重量 |
2215mm | 1320mm | 1375mm | 920kg |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
126.3〜162.2万円 | 89〜129万円 |
スペーシアはパワーに余裕のあるTがお買い得!
スペーシアのグレードはとても分かりやすく、ベーシックな「G」、ミドルスペックの「X」、ターボ装着モデルの「T」と3タイプしかなく、GとXには衝突被害軽減ブレーキシステムのレーダーブレーキサポート装着車と4WD車が設定されているので合計10車種となります。
新車販売価格はそれぞれ約126〜143万円、約136〜152万円、約150〜162万円となっていますが、中古車販売価格になるとグレードによる価格差が縮まり、90〜130万円台が中心価格帯となっています。したがって中古車で購入する場合、ターボ装着モデルの「T」がもっともお買い得グレードとなります。
一般的にターボ車になると燃費効率が悪くなると言われています。実際、スペーシアでも自然吸気がJC08モード29.0km/Lであることに対してTグレードは26.0km/Lと若干、燃費効率は落ちています。
しかしスペーシアの属するカテゴリー、ハイトワゴンはボディサイズが大きいのでどうしてもパワーが必要となる時があります。スペーシアの「G」と「X」に搭載されている自然吸気エンジンは38kW(52PS)と、やや非力であることを考えると一般的な走行でも「T」の方が余裕ある走りを可能にします。
非力なパワーをフルに引き出そうとすると逆に燃費効率は極端に悪くなるので、ターボ車でも走行技術次第では自然吸気エンジンと変わらぬ燃費効率を実現できます。
Tグレードには衝突被害軽減システムが標準装備
また「T」には他のグレードで非装着車があるレーダーブレーキサポートが標準装備されていることもお買い得理由のひとつです。
スズキの衝突被害軽減ブレーキシステムは、前方障害物との距離を測るレーザーレーダーをワイパー作動域に設置しているので雨の日でも正確に測定し、誤発進抑制機能を働かせるだけでなく、後続車に危険を知らせるエマージェンシーストップシグナル、急ブレーキによる車体のフラつきを軽減させる車両走行安全補助システムESPが同時に作動するシステムとなっています。
他のグレードを購入する際でも、レーダーブレーキサポート装着モデルを購入する方が万が一の際にも被害を最小限に食い止めることができます。ただし、このシステムはスペーシア発売から6ヶ月後、2013年8月のマイナーチェンジから搭載されています。中古車購入時には登録年月日と装着されていることを必ず確認してください。
レーダーブレーキサポートを装着した「Tグレード」は2013年登録モデルで走行距離1万km以下の場合、100〜110万円が相場の中心価格帯となっています。
同走行距離でレーダーブレーキサポート装着の「X」が95〜115万円であることを考えると、十分にお買い得な車種といえます。
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