軽自動車の未使用車や新古車はお得?
軽自動車を購入するときに新車を購入するか未使用車や新古車を購入するか迷う方は少なくありません。
では、新車と未使用車や新古車にはどのような違いがあるのでしょうか?
それぞれの違いについて詳しく解説していきたいと思います!
新車・未使用車・新古車の定義
まずそれぞれの定義として、新車の場合はナンバー登録をされていない状態の自動車を指し、未使用車や新古車の場合はナンバーを登録済みの新車のことを指します。
このように新車と未使用車や新古車は基本的に同じ状態でありますが、決定的な違いは購入時に現れてきます。
新車の場合はナンバー登録がされていないため新車価格で販売されておりますが、一度ナンバーを登録してしまうと例え未使用車であっても、自動車の相場は新車から中古車へ切り替わり車の状態が同じであっても極めて価格が下がります。
そして、未使用車や新古車は本体価格が下がっている分、購入時の総額は下がりますのでコストパフォーマンスが上がります。
また新車と違って未使用車はナンバーが登録されている分、車検まで3年間付いてきますので車検の費用もかかりません。
それに付随して自賠責保険も新車登録時に支払ってありますので、未使用車の場合は支払う必要がありません。
その浮いた分の予算で上のグレードを選択することもできますし、オプションを装着することも可能です。
また新車の場合は注文してから引渡しまで1ヶ月以上かかる場合もありますが、未使用車であれば早ければ1週間で納車することも不可能ではありません。
また新車にはメーカー保証がついておりますが、未使用車であってもメーカー保証を継承することが可能ですので安心です。
同じクラスの中古車を安く購入した場合と比較しても、未使用車のほうが故障する可能性も低くなりますし、乗り換えの際に下取りに出す場合でも未使用車を購入していたほうが当然、走行距離も少ない状態です。
ただし、未使用車の欠点としては、ボディカラーやメーカーオプションが選択できない点が上げられます。
これらは、新車を購入する際の特典と言ってもよいもので、メーカーのものにこだわりを持ちたいのであれば、未使用車で希望の自動車を探すには多少時間がかかります。
このように、新車と未使用車や新古車には大きな違いがあります。また自動車をどのように使用して行くかで選択肢は変わってきます。
自動車は人生で2番目に大きな買い物と言われているほど高価なものです。自分自身にとってどちらがお得なのかをしっかりと判断した上で購入をすることをおすすめします。
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