軽自動車選びで絶対失敗しないための5つのポイント!
軽自動車は日本国内での需要は約40%と言われております。
それだけ軽自動車が普及している理由としては、税金や維持費が安く、ボディが大きくなり室内が広くなっている上に、燃費がよく走りも快適になってきているからです。
しかし、人生で2番目に大きな買い物と言われている自動車だけあって、ただ単に維持費がかからず、室内が広く燃費がいいからといって軽自動車を選んでしまっては自動車選びを失敗しかねません。
そこで、軽自動車を購入する際に失敗しない5つのポイントをご紹介していきます。
失敗しないための5つのポイント!
1.耐久性
1つ目は軽自動車の耐久性です。普通車と違ってエンジンや骨格など全てがコンパクトに作られている軽自動車は、普通車と比べると必然的に耐久性が落ちてしまいます。
例えボディが綺麗であっても下回りが錆びているなんてこともありえる話ですので、特に中古車の場合は普段見えない部分までチェックが必要です。
2.メンテナンスの状態
2つ目はメンテナンスが行き届いているか。軽自動車は普通車と違って小まめにメンテナンスがされていない例は沢山あります。オイル交換をしっかりしているかエンジンから異音が出ていないかチェックが必要です。
またエンジンのオイルキャップを開けてみてエンジン内部に汚れが付着していないか確認して、もし汚れが付着している場合はオイル交換を怠っていた可能性があります。
3.機能性
3つ目は機能面です。グレードによって車に搭載されている機能は様々です。例えば、自動で後部ドアが開閉するパワースライドドアはグレードによって搭載されていない車種もあります。
自分が車に求める機能はメモなどにまとめておくと車選びがスムーズです。
4.性能
4つ目は性能面です。機能面と違って性能は後付けすることが厳しいものもあります。例えば、普通車と変わらない乗り心地を求めるのであればターボ車がよいのですが、ターボ車でない車と燃費を比べると確実に燃費は悪くなってしまいます。
カタログなどで確認することができますので、細部まで目を通しておくべき部分です。
5.予算
5つ目は予算です。軽自動車は安いと思っている方が多いのですが、近年、軽自動車の車両本体価格は普通車とそれほど変わらない程の価格になってきております。
大きな違いは税金などの維持費の部分になりますので勘違いをしないように注意が必要です。
このように軽自動車だからこそ注意しないといけない部分が沢山あります。
何事も自分の目でしっかりと確認をして納得をした上で購入するか検討をしましょう!また購入する際は経済面や使用用途などトータル的に考えて検討することをお勧め致します。
オプション選びでも失敗しないためのポイントがある!
そのボディカラーは大丈夫?
軽自動車選びで失敗しないポイントは上記の通りですが、購入する車種が決まった後でも注意するポイントがいくつかあります。その1つがボディカラーです。
最近の軽自動車は車内空間の確保からボディのフォルムが箱型になりやすく、他車との差異化を外見上、つけにくくなっています。そこでツートーンを始めとして多彩なボディカラーを用意、他車とは違った個性を求めるユーザーにアピールしています。
確かに他車と違い、また他の人が乗らないようなボディカラーの選択はユーザーの個性を強く打ち出しますが、購入した車種を乗り潰すのではあればともかく、将来、車買取業者へ売却または下取りに出す予定であれば、買取価格や下取り価格が安くなることを想定しておいてください。
個性を強く打ち出す色、つまり他の人が購入しないような色は中古車市場に出回っても汎用性が薄くなり、長く在庫になる可能性が強いというのがその理由です。
とくに女性の場合、ボディカラーをピンク系やチョコレートとホワイトのツートーンといったスイーツ系を購入しがちですが、中古車市場に流れると若い女性限定の軽自動車となり、購買層が限られてしまいます。
売却や下取りを考えるなら、白や黒、シルバーなどポピュラーなボディカラーを選んだ方が無難です。
その社外オプションは大丈夫?
ボディカラーと同じく売却や下取りで査定が下がってしまうのは社外品です。
新車のオプションではなく、これまで使用していた社外品のカーナビやオーディオを新車に取り付けることはよく見かけるケースですが、新車のオプションに比べると当然、型式が古くなり、その社外品が高価で人気のある商品であればともかく、汎用的な商品ではほとんど価値がありません。
せっかく新車を買うのであれば、新車オプションを装着した方が気分も変わって価値も高くなるので、古い社外品は元車につけたまま売却や下取りに出した方が賢明です。
そのボディサイズは大丈夫?
もう1つ、購入前に確認しておきたいのが車庫の高さです。最近の軽自動車の売れ筋といえばスーパーハイトワゴンですが、全高が1,7m以上あり、中にはダイハツのウェイクのように1.8mを超える車種もあります。この全高は小型車ミニバンより高いサイズです。
自宅の駐車場に屋根がなければ問題ありませんが、元車のサイズに合わせた屋根付き駐車場であれば、必ず全高の確認をしてください。
同様に頻繁に使う駐車場がタワー式であれば、軽自動車でも駐車できないことがあります。新たに駐車場を作りなおしたり、これまで使っていた駐車場が使えなくなったりすると余計な出費となるので、スーパーハイトワゴンを購入する時は駐車場サイズも確認してください。
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最近の軽自動車は車体価格が普通車並みに高くなっていますので、保証付きの優良中古車を選ぶ方が増えています。
新車を検討している方も、比較のために1度は中古車見積もりをとっておくことをお勧めいたします(^^)※氏名・電話番号は必ず正しいものを入力しましょう!
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軽自動車を最も高く売るためには、複数の買取業者に見積もりをとって買取価格を比較することが大切です!