冬のボーナスがでたら軽自動車を買おう!
12月は年末商戦で日本中が購買意欲に溢れかえっている時期です。これは軽自動車業界も例外ではありません。
冬のボーナスが出た後、新年を新しい車で迎えようという顧客に対して手ぐすね(薬煉:くすね、松脂を油で煮た粘着剤のこと)を引いて待っています。
当然、他の年末商戦と同じように価格を下げ、目玉商品を用意しているので、このチャンスを逃す手はありません。
ディーラー側も年末商戦はテンションを上げてくるので、冷静に値引き交渉を行って少しでも安く新車をゲットしてください。
冬のボーナス時期は値引き幅が拡大する!
会社勤めなどのサラリーマンの方の場合、会社の業績によって夏と冬にボーナスが支給されることがあります。
最近は長引く不況によりボーナスが減額されたり、まったくでない場合もあるようです(^^;)
ボーナスは通常、夏(6月)と冬(12月)の年2回ありますが、車を購入する場合は12月の冬のボーナスで購入した方がお得です!
なぜなら12月は"車業界の販売目標の締め月"であるからです!
車業界は車を売ってなんぼの世界ですから、必ず毎年このお店で何台売り上げる!という販売目標を立てます!その販売目標をクリアできれば、自動車メーカーからお店に一時金が入りますので、お店をより活気づけることができるのです!
車業界の販売目標の期間は、1月〜12月です。人間最後だけがんばるという人もいますが(笑)、販売店も最後の追い込みということで、12月は値引き幅が拡大しやすいのです!
しかも12月登録(年内登録)をしてもらわないと意味がないので、12月末までになんとか購入してもらおうと営業マンも必死です!
運よく「ノルマまで後1台だけ!」というような営業マンにあたれば、さらに大幅値引きのチャンスが訪れます!
"ボーナスで車を購入するなら夏より冬!"覚えておきましょう(^v^)
年末商戦ではイベントに出向いて交渉する!
12月に入るとディーラーは年末商戦のイベントを毎週末、行います。このイベントを利用してもっとも安く手に入れるのであれば目玉商品を購入することです。
イベントはディーラー側が待っているだけでは集客できないので、いろいろなグッズをプレゼントしたりオイル交換を安くしたり、と工夫を凝らしますが、その中で高い集客力を持つのが目玉商品となる「限定特選車」です。
イベント期間中のみ販売する限定特選車は車両本体価格そのものが安くなっていたり、オプション装着が無料であったり、金利が極端に低くなっていたり、とさまざまな特典を持っていますが、車数を限定しているので早めの交渉が必要です。
もちろん表示価格がそのまま乗り出し価格になるわけではないので、たとえ限定特選車と言っても値引き交渉の余地は十分にあります。
イベント用限定特選車が自分の欲しい車種ではない場合でも、イベント中はディーラー側が積極的に販売攻勢をかけている時なので他の期間よりも値引き交渉が行いやすくなります。ただし12月のイベントは3回、多くて4回なので、早めに欲しい車種の購入計画を立てることが必要です。
欲しい車種とその競合車のディーラーを回るのであれば12月初旬から動くことをお勧めします。11月の段階で欲しい車種や競合車を決めておき、ディーラーの場所と営業時間、イベントの有無、イベントによる特典などを検討しておき、本命から周って効率の良い交渉を行ってください。
12月をあえて外す、というのも冬のボーナスを有効に使う方法のひとつです。冬は年末商戦以外にも新年初売りという習慣があり、年末商戦同様、限定特選車を用意したイベントが行われます。
年末商戦の時にディーラー側へ見込み客として印象付けを行っておけば新年初売りの時に値引き幅を多くしたり、オプション装着を安くしたり、というサービスが付帯される可能性は十分にあります。
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