車検場(軽自動車検査協会)に予約する
ユーザー車検を行う場合には、そのまま車検場に行っても受け付けてもらうことはできません。
インターネットか電話で予約する必要があります。これは、車検場で1日に検査できる台数には限りがあるからです。インターネットが普及してからは、ほとんどの人がインターネットで予約を行っています。
また、予約したらそのまま車検場に行くのではなく、テスター場で事前にテストを受けてから車検を受けるのが一般的です。特に、初めてユーザー車検を受ける人は必ずテスター場を利用しましょう。
車検場(軽自動車検査協会)に予約する
車検場で車検を受けるには、予約をしなければ受け付けてもらえません。
これは全国どこの車検場でも同じルールです。1日に車検のできる台数は限られていますから...。
車検場は全国に80ヵ所ほどありますが、実は予約さえすれば、どこでも車検を受けることができます。
例えば東京の人が大阪で車検を受けることもできますし、大阪の人が福岡で車検を受けても何も問題ないということです!要は車が一定の検査基準を満たしていればいいので、どこで受けても問題ないのです。しかし普通は自宅から一番近い車検場に行きます(笑)
ただし、車の構造変更をしてナンバーをもらっている場合は、ナンバーを交付した車検場でしか、車検を受けることができません。
予約の方法ですが、”インターネットで予約する”と”電話で予約する”という2つの方法があります。
1.インターネットで予約する
一昔前は電話予約が主流でしたが、現在ではインターネットがとってかわっています。
※国土交通省のサイトです。全国どこの車検場でも予約がとれます。私もネットで予約しましたが、操作も簡単で非常に便利です!
2.電話で予約する
昔はみんなこれで予約していました。管轄する車検場に電話して予約するのですが、24時間テレフォンサービスで、音声ガイドに従って予約もできるので、便利です。
その際、暗証番号と受付番号を忘れないようにしておきましょう。
私は、電話をするよりインターネットで予約する方が楽なので、ほぼインターネットで予約しています。中には電話予約ができないところもありますのでご注意を!
<注意事項>
車検が切れる1ヶ月前から受け付けてくれるので、お早めに。土日祝日は車検場も休みなので、予約はとれません。
2月〜3月はかなり込むので、できれば他の月に予約することをおすすめします。2〜3月に予約する場合は、1ヶ月前でもいい日はいっぱいになっているケースが多いため、1ヶ月以上前に予約するいいですよ(^^)
適正な車検費用はいくらなのか?複数の車検業者の料金を比較すると安い車検を見つけることができます!
- 1位.EPARK車検
- 最近急成長をしているのがEPARK車検です。全国の車検業者から一括見積がとれるだけでなく、整備付き車検の車検基本料が最大81%OFF!というオリジナル特典があります。
- 2位.ホリデー車検
- 車検といえばホリデー車検が有名です!ガソリンスタンド車検は整備面で不安な方も多いはずです。きちんと利用者に整備箇所や方法を説明してから実際の整備に入りますので、ホリデー車検は安心かつ車検費用がとてもリーズナブルなコスパのいい車検方法です。
- 3位.カーセンサー 車検
- 車検見積もりサイトは、カーセンサー の車検見積もりサイトが有名です!ガソリンスタンドや車検専門店を中心に住所の近くから検索することができます!
- 参考:車種別車検費用の目安・車検費用の内訳と相場・車検が受けられる期間
予約をし、車検場に行く前に
予約をし、当日になったらそのまま車検場にいけばよいかというとそうではありません。初めてユーザー車検を受ける人は知らないかもしれませんが、車検場に行く前に運輸支局周辺のテスター場でテストを受け、それから車検場に行くのが一般的な流れとなります。
テスター場は、車検のプロが行う民間の施設であり、疑似車検場のようなものです。ここでは運輸支局との検査場と同じ設備を備えているため、テスター場でテストを行えば車検に通るかどうかが分かります。逆に言えば、テスター場のテストで合格できなければ、本番の検査でも合格できないという事です。
ユーザー車検を行う場合には、まずはテスター場でテストを受けましょう。テスター場でテストを受ければ、車検に通らない場合にはなぜ通らないのか、不適合個所を教えてもらうことができます。そして、不適合個所が見つかった場合には、その場で調整してもらえます。
テスターの費用は、検査・調整内容によって変わります。スピードチェックのみならば1000円程度、光軸調整のみならば2000円程度、サイドスリップ調整のみならば2000〜3000円程度、すべての箇所を検査・調整するならば5000〜6000円程度です。民間整備工場で検査・調整するよりも安く受けることができます。
もし自分に車の知識があり、車検に通す自信があるならば、テスター場を利用せずに車検を受けても良いでしょう。そして、もし不合格になったならば不合格の箇所だけをテスター場で調整してもらい、再検査を受けるというのもテスター場の賢い利用方法となります。
とはいえ、初めてユーザー車検を受ける人は、運転者の操作ミスによって不合格になることも多いので、あらかじめテスター場で疑似車検を受けて慣れておくのが良いでしょう。
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同カテゴリ「ユーザーの流れ」一覧です。
- 24ヶ月点検と点検整備記録簿に記入する。
- 車検に必要な書類を準備する。
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