軽自動車のローンのおすすめ返済回数
私としては、軽自動車の購入はできるだけローンを使わない。
もしくはローン額を少なくして、できるだけ早く返すことをおすすめしますが、もし何か事情があって、自動車購入費用を全額ローンにする方もいらっしゃると思います。
そんな方におすすめしたいローンの返済回数ですが、
48回払い(4年間)
がおすすめです!
なぜ48回払い(4年間)にするかというと、自家用軽自動車の場合には、 初回3年後、以降2年ごとに車検を受けなければなりません。
とすると、ローンを返済するのは4年間なので、1回目の3年後の車検から1年後に、ローンを全額返済することになります。
このときもし車に不満があって、買い替えを考えている場合、ローンはすべて返済し終わっているので、次の車検の前に売ってしまえるわけです。
ローンが残っていても、売却をすることはできますが、かなり損をしてしまうので、おすすめはしません(^^;)
まあローンを全額返済した後、すぐに車を売ろうと思わないと思いますが、できるだけメリットがあるように設定した方がいいですから。
また48回払い(4年間)程度の支払回数であれば、販売店が金利を負担して、実質ほぼ金利無しで購入できるケースもありますので、ローンについてはよく考えてから組みましょう!
ディーラー以外の金融機関ローンも検討する!
軽自動車購入のためのローンを組む場合、ディーラー系のオートローンだけでなく他のローンと比較することも大切です。
軽自動車は車両本体価格こそ比較的安いと言われていますが、諸経費まで含めた乗り出し価格は200万円に近くなることも珍しくありません。全額をローンで組めば金利だけでも相当額になってしまいます。
ディーラーローンのメリットは審査が緩いことですが、どうしても金利の高さがデメリットとなります。金利の安さから言えば銀行を始めとする金融機関が行っている自動車ローン・マイカーローンの方が断然有利となります。
デメリットは審査が厳しいことで、多重ローンを抱えている人やローンの支払いが滞った人の場合、審査が通らないこともあります。
審査さえ通れば金融機関のローンは金利が安く、しかも借入限度額が高いので安心して軽自動車の乗り出し価格を全額ローンで組むことが可能になります。
たとえば横浜銀行のマイカーローンを例に上げると、金利は実質年率2.1〜3.9%で借入限度額は1,000万円、購入する車が決まる前でも申し込みができ、返済期間は最長10年と毎月の返済額の負担を減らすことができます。
金融機関の審査は通らなかったけれどディーラーローンは通ったという人は金利の減率交渉をお勧めします。ディーラー系の信販会社は一定の金利以上をディーラーのバックマージンとしています。
つまりローンを組むと金利の一部がディーラーの利益となるので、交渉次第では10%の金利が7〜8%まで下がる可能性が十分にあります。
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最近の軽自動車は車体価格が普通車並みに高くなっていますので、保証付きの優良中古車を選ぶ方が増えています。
新車を検討している方も、比較のために1度は中古車見積もりをとっておくことをお勧めいたします(^^)※氏名・電話番号は必ず正しいものを入力しましょう!
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車を購入するお店でそのまま車を「下取り」にだすと、下取り価格を高くする代わりに値引額を下げられますので結局損をします。
軽自動車を最も高く売るためには、複数の買取業者に見積もりをとって買取価格を比較することが大切です!
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