軽自動車の値引き交渉術!車を安く買う方法
- 執筆者 モータージャーナリスト 金子
- (@car_kaneko)
軽自動車に限らず車を購入する場合、値引き交渉することは販売店側も想定している常識の範囲内です。
しかし小型車や普通車に比べて軽自動車は車両価格そのものが低く設定してあるので値引き幅が少ないという事実があります。
こちらのページでは、少ない値引き幅の中でも効率よく、確実に値引きを実現させるためのノウハウを掲載しています。
値引きのコツはディーラー巡りから営業マンとの駆け引き、さらに値引きが大きくなる購入時期や最終的にオプションをサービスさせる方法まで掲載しているので、購入の際の参考にして家計が喜ぶ軽自動車を手に入れてください。
ちなみに中古車の軽自動車は前モデルであれば値引きしやすくなります→ こちらから
値引き交渉方法一覧
値引きができるシステムを把握して交渉する!
コンビニでガムを買うからと言って値引き交渉しても相手にされませんが、軽自動車を含めて新車・中古車を購入する時は値引き交渉が常識であり、販売店側の言い値で購入する大人買いをする人はほとんどいません。
これは車が高額商品であることも理由のひとつですが、それ以上に値引きを受け付けるシステムが販売店側にあるからなのです。軽自動車を購入する際は遠慮なく値引き交渉を行ってください。
だからといって、とにかく値引きしろ、という姿勢は単なるクレーマーになってしまいます。
販売店側やディーラーの値引きシステムを把握した上で、どこまで値引きできるか考慮し、値引きの交渉を行えば相手も大切なリピーター候補として扱ってくれます。
値引き方法の手段を講じる前に、まずは以下のことを覚えておくことをお勧めします。
1.なぜ値引きができるのか?
ディーラーや販売店は在庫車種をメーカーから購入するので、多少の利益が出れば価格調整を行うことができるからです。
2.どこまで値引きができるのか?
1台当たりのディーラーや販売店の利益は約10%と言われています。車両本体価格の値引き幅はこの利益率が限度ですが、他にも値引き対象となる部分があるので、そこを攻めでください。
3.誰が値引きを行うのか?
基本的には対応する営業マンですが、最終的には販売店やディーラーの所長になります。したがって日頃から所長クラスに話しかけ、懇意にしておくのも方法のひとつです。
4.何が値引きできるのか?
車両本体価格が対象となりますが、車を購入する際には諸経費とオプションが加わります。諸経費の中にも値引きできるものがありますし、オプションをサービスの対象にすることもできます。
以上のことを踏まえて値引き交渉のテクニックを磨いてください。
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軽自動車を最も高く売るためには、複数の買取業者に見積もりをとって買取価格を比較することが大切です!