軽自動車のデメリット(目次)
軽自動車は維持費が安い、税金が安い、燃費がいいなどいいところばかりが強調されていますが、やはりボディの小ささやエンジンの小ささからデメリットも存在します。
こちらのページでは、軽自動車のデメリットについて詳しく解説しております(^^)
軽自動車のデメリット一覧
軽自動車には、以上のようなデメリットもあります。メリットとデメリットを比較検討してみてくださいね(^v^)
軽自動車の規格制限はデメリットも生み出す!
軽自動車の規格制限はメリットを生み出す反面、どうしてもデメリットが発生してしまいます。
ボディサイズは車内の狭さに、排気量はパワー不足に影響を及ぼしますが、メーカー側はこのデメリットを少しでも低減させようとして、性能に特化した車種を開発しています。したがってデメリットは車種別によって大きく異なってきます。
ボディサイズの全高が高いスーパーハイトワゴンや、それに準ずるスーパーハイトワゴンは室内高に関する限り、ミニバンよりも高い車種があり、軽自動車でありながら広い車内空間を実現しています。
しかし車内空間を広くするために垂直に近いボディ形状を持っていることから横風を受けやすく、高速道路のトンネル出口、高架橋の上などではハンドルが取られやすくなります。
またタイヤ直径が小さいので、コーナーリングの際の過剰な負荷は禁物とされるなど、操縦性能がやや犠牲になる面を持っています。
特化した性能を選べばデメリットも低くなる!
燃費効率に特化した2BOXハッチバックも軽自動車の人気車種ですが、カタログ値における燃費効率は定められた運転方法に基いて算出した結果のため、一般的な公道で走行する場合、急加速や急停止、高トルクを得るためにエンジン回転数を上げるような運転をすると逆に燃費効率は落ちてしまいます。
またボディ軽量化のためにビス1本まで軽くしているので、たとえばシート厚などは他の軽自動車よりも薄く設計されていることもあります。
性能に特化した車種は、その性能以外の部分でデメリットを感じることもありますが、それは小型、あるいは普通自動車と比較した相対的なデメリットです。
小さな子供が立ったまま着替えができる広さを持つスーパーハイトワゴンの車内を狭いと感じることなく、高速道路に乗ることの機会が少ないユーザーであれば、スーパーハイトワゴンの弱点をデメリットと感じることはありません。
燃費効率重視の2BOXハッチバックにパワー不足を感じるのであれば、ターボチャージャー付きのハイパフォーマンス車を購入すれば十分に魅力を感じられるはずです。このページでは軽自動車のデメリットを詳しく解説しているので、それらを認識した上で、選択・購入の参考にしてください。
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